こんにちは
アスカ工務店遠藤です。
久々のブログ更新です。
何かとバタバタしてるうちに1月も21日。
月の半分以上は過ぎました。
今日はお知らせが一つ。
当社が
(一社)健康・省エネ住宅を推進する国民会議(非営利団体)の会員になりました。
以前から自分は当社ホームページの
家づくりのコンセプト中でも書いていますが
住宅環境と人の健康との関係について考えてきました。
よく言われることですが、家の中の健康事故は交通事故よりも多いといわれます。
例としては夏の暑いお部屋の環境では「熱中症」や冬のお部屋の温度差による
ヒートショックなどですね。
熱中症は外だけでなく、お部屋の中でもおきます。
蒸し暑い日など部屋の温度は高くなりますが、湿度も高いため
汗をかく事による体の体温調節がしにくくなります。
そうすると身体の中にある熱と発汗などのよる放熱のバランスが悪くなります。
そのバランスが崩れ時が熱中症になる原因の一つです。
日本の場合、家全体の温度管理というより、エアコンなどを使った部屋ごとの
局所暖房が多いです。
その場合、冬はリビングや部屋はエアコン等により暖かいですが、廊下やトイレや洗面所や
お風呂などは室温が低くなります。
その温度差により血管が閉まって血圧が高くなり心臓病や脳卒中などに
なりやすくなります。
特に断熱性能が良くない家はこの部屋間の温度差が大きくなりやすいです。
後はお部屋環境のホルムアルデヒドなどの原因でおこるシックハウスですね。
このような事を考えていた時偶然この「健康・省エネ住宅を推進する国民会議」
の会を知り入会しました。
この会の説明と目的は
会の趣旨を読んでいただければわかりますが、
当社が会に入ることによってこれから家を新築したい、リフォームしたいという
方には家の断熱性能を上げる事による健康面や省エネのメリットや
条件によりますが補助金などの情報などもお伝えできると思います。