住宅購入を検討するタイミングこそライフプランを考える時です3

ナチュラルアスカ

2016年04月13日 09:36

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

何回かにわたり家づくりを始めるためにのライフプランの重要性について話しています。

今日は自分が日頃読んでいるライフプランについての専門家の本の内容を
一部参考にして書きたいと思います。

以前にも言いましたが当社で今家づくりのアドバイスをさせていただいているお客様の
ご家族は20歳代後半から40歳台前半の方たちです。

家族構成はまだご夫婦二人の場合もありますが、お子さんが一人か二人、三人以上のご家族もいます。
お子さんの年齢はゼロ歳から小学校高学年までたまに中学生もいます。

このようなお客さんたちを対象にしてのライフプランをしていると大体
共通する事があります。

これからの話は専門家のライフプランの話を一部参考にします。

<大体20代後半~40代くらいで小さなお子様がいらっしゃる方の人生を「5つの時期」に区分して
それぞれの「時期」での貯蓄目標や気を付けなければいけないことなどを確認しています。

1)第1財産形成期

現在から子供の教育費がかかるまで(高校や大学に進学するまで)の時期です。
ここは貯蓄を増やすべき時です。

子供が小さいうちの教育費はまだそれほどでもありません。

この時期に次にやってくる「教育負担期」に向けて貯蓄をしておかないといけません。
このタイミングで住宅購入を検討することが多いのですが、大事なことは家を
買っても貯蓄を続けられるかどうかです。
共働きをしたりしながらでも頑張って貯蓄を積み立てておくことが大事です。>


よくお客様に家を建てる時期について聞かれることがあります。

子供が小さい時に家のための頭金をためて何年後かに家を建てたほうがいいか? とか
ローンの繰り上げ返済はいつやったらいいか?  などです。

そういう質問があった場合、今の景気動向や金融機関の金利の話もしますが
まずは今自分たちの置かれている現実的な状況である、これからかかるであろう
前回言いましたが「人生の三大支出」の一つ「教育資金」の話をして、ライフプランの
結果を見ながら適切な住宅ローンの借り入れ時期をお知らせしています。

先程書きました、20代後半~40代くらいで小さなお子様がいらっしゃる方の
人生の「5つの時期」に区分については次回書こうと思います。




関連記事