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2017年07月03日

「家づくり計画診断セミナー」を静ガスさんのエネリアショールームで開催しました。


こんにちはアスカ工務店遠藤です。

先週につづき今週の日曜日に「家づくり計画診断セミナー」を前回と同じ
静ガスさんのエネリアショールームで開催しました。

この日は二組のご家族が参加してくれました。





このセミナーの目的は家づくりをする最初の段階でのライフプランのお薦めです。

家を建てる場合、皆さんはご自分たちの生活スタイルにあった家のプランを綿密に立てると思います。
家の設計と同じか?それ以上大事なのは家づくりが終わった後の人生プラン。

家づくりは高額な資金を住宅ローンで借りるため借り方によっては家庭への金銭的影響が
出てしまう場合があります。

このセミナーは、家を建てた後も無理なく生活が送れ、子育て、教育費、ご自身の老後の生活に
支障が出ない、家づくりにかけることが出来る総額をパソコン上のシュミレーションして
導き出す作業です。

今日の託児したお子さんはおとなしく遊んでくれたぼくちゃんでした。






  

2017年06月27日

「家づくり計画診断セミナー」を開催しました

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

先日、当社では「家づくり計画診断セミナー」を開催しました。

当日は三組のご家族がいらしてくれてとても有意義に過ごさせていただきました。



(今回、小さなお子様が四人いっしょに来てくれて、
私は託児の女性スタッフとお子さんといっしょに
遊びすぎてついついセミナー風景の写真を撮り忘れました。この写真は以前の
セミナー風景の写真です。)



このセミナーの趣旨は家づくりをこれから始めようというご家族を対象にしています。
そして、なぜこのようなセミナーを開催しているかというと、家づくりは高額な資金が
必要になるため、家を建てた時だけでなく将来までご家族の生活に影響することを
知っていただきたいからです。

そしてその影響は、日々の生活費だけではありません。子育て、お子さんの教育、
車の買い替え、などの費用やまだまだ先で実感がないかとは思いますが
老後資金などにも影響します。

そして、生活に必要なことだけでなく、ご家族の旅行、趣味など娯楽の部分でも
ガマンや諦めや縮小などを
強いなければならない場合もあります。

家づくりはご家族が将来までお幸せにそして豊かな生活を過ごすために行う人生で
大きなイベントです。
将来の生活まで影響するような失敗や後悔は出来ません。
夢が大きく膨らむ家づくりだからこそ、それをしっかり裏付けしたライフプランや
資金計画はとても大事だと思います。


今回のセミナーに参加された感想は






このセミナーは毎月一回ペースで開催しているのでご家族の将来のためにもぜひご参加ください。

家づくり計画診断セミナー」
に参加する。





  

2016年04月16日

住宅購入を検討するタイミングこそライフプランを考える時です6(まとめ)

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今まで、「家づくりのためのライフプラン」についての話をしてきました。

で、何が一番重要かというと?
将来に備えて貯蓄ができる範囲内の住宅資金の総額を決めて
住宅ローンの計画を立てたいということです。


ライフラプンを実施すると家族の将来までのお金の流れがわかります。
厳しくなりそうなら、なるべく早いタイミングで
「それなりの覚悟をしてしっかり準備をしなければならないな。」
ということがわかることが大事なのです。

「人生の三大支出」の中で、「教育費」、「老後費」は何年後に始まるかがほぼ決まっています。
しかし「住居費」は自分で決めないといけません。
しかも一番初めに検討タイミングがやってきます。

家づくりにかかる資金をいくらの予算にして住宅ローンはどう組むか?
これで教育負担期、老後期は乗り切ることができるか?
などなど住宅をどうするかを検討するタイミングでライフプランを考えること、
収入と支出を見通して、貯蓄や保険を設計しておくことがとても大事なのです。

ライフプランは家族それぞれ内容が違います。

みんなそうやってるから  とか  住宅会社の営業マンが大丈夫と言っていたから
のような人任せの考えで自分たちの将来を左右する家づくりを進めないでいただきたいと
思います。


最初にも言いましたが、家を買ってローンを組んだ後も「教育費」、「老後費」にそなえて
貯蓄できるかどういかがポイントになります。

家づくり計画は家族にとっては人生に一度あるかどうかの大きなイベントの一つです。
夢も大きく広がりますが、同じぐらいかもっと大きなお金もかかります。

将来を予測して自分を知り、備える「家づくりのためのライフプラン」を家づくりの前に
することはその対策方法の一つだと思います。


  

2016年04月15日

住宅購入を検討するタイミングこそライフプランを考える時です5

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

住宅購入時は家づくりのためのライフプランを考えるタイミングだという話の
今日は5回めです。


実際のライフプランの仕方を簡単にいうと家庭に入ってくるお金と出て行くお金を
調べることから始めます。

家庭に入ってくるお金とはご主人や奥様の給料などですね。
奥様がパートでも実際に入ってくるお金で計算します。
ただ、奥様の場合はこれから出産育児の予定がある場合はその間は収入無しで
計算し産休や育休でも収入があればそれも計算に入れます。

最近結婚して「いつ、出産になるかわからないよ~。」

という場合でも希望でいいので男の子、女の子がいつ頃生まれるかで
ライフプランに入れていきます。


家庭から出て行くお金は生活費などですね。
アパートなどに住んでいれば家賃、食費からガソリン代、携帯電話代など
外食代や遊び代、小遣などを入れます。

これらを知る為に本当は家計簿などをつけていれば一番わかり易いですが、
きっちり家計簿をつけている家族はあまりいらっしゃらないので、
過去、3ヶ月分のお金の入手金がわかる領収書や
通帳などを持ってきていただいたりします。

後は今入っている保険証書など、

たまに保険証書がなぜ必要か?聞かれますが、住宅ローンを借りるということは
担保にするために団信など生命保険に入ることになるので、今入っている
保険が金額的や条件的にかけ過ぎ、かけ間違いなども考えられるので、それを
確認する意味もあり参考にしています。

家づくりライフプランに必要な物は当社ホームページでもお知らせしています。

これらを参考にして「家づくりのためのライフプラン」をします。

最初に確認していただきたいことは、これは個人情報を扱う作業です。
その為、個人情報に関する、書類上の取り決めをしてもらい、
当社の場合は、当社外の専門のファイナンシャルプランナーが
ライフプランを進めます。

当社にいらしていただき聞き取りに約1時間半から2時間。
実際の今のお金の入出情報から将来の話。

最初に言いましたが、これから生まれてくるお子さんの将来も考えての家族構成。
将来、どんな学校にいって、どんな教育をさせたいかなど。
今、この時点では夢と現実とで聞き取りをしていきます。

実際、お子さんが将来どのような学校?、私立なのか?公立なのか?
大学の場合、家を出て住むのか?通いなのかでお金のかかり方は違ってきます。

日々の生活に目を戻すと食費から始まり月にどのぐらい
生活費を使っているかはいろいろ領収書の金額などを足してくと意外と
使っていることに気づく場合が多いです。

でもここで重要な事がもう一つあります。
それは我慢をしないこと、無理な生活費を詰めた情報をいれても
実際に家を建てた時に現実とそぐわなくなります。

そして自分たちがしたい事や今やっていること、例えば一年に一度の家族旅行などの娯楽の部分。
お子さんが小さい時、これが思い出にもなりますし、家族の絆をつくっていきます。
ライフプランではこれらの事をしっかり入れて計画したいですね。


これらの情報を集計してA4の大きさの約40ページ程のライフプランの結果書類になります。
その中で一番重要な情報は以前にも書きましたが、貯蓄情報(金融資産残高)です。

赤い丸の部分がそうですが、この線が0ラインより上位にあり右へは時系列に
なるので年々増えてくようならば問題無いです。



反対にこの線が真ん中の0ラインより下に下りなかなか上に上がってこないと
何か問題があるので対策を考えたり、場合によっては家を建てることを先のばしにするか?
やめた方がいい場合もあります。



いずれにせよ、何回もいってますが、家づくりは人生にとって大きな夢と同じぐりらいの大きな
お金も必要になります。

将来を予測して自分を知り備える「家づくりのためのライフプラン」を家づくりの前に
することはその対策方法の一つだと思います。















  

2016年04月14日

住宅購入を検討するタイミングこそライフプランを考える時です4

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

住宅購入時は家づくりのためのライフプランを考えるタイミングだという話の
今日は4回めです。

今回も私がいつも「家づくりのためのライフプラン」をお客さんたちに薦めるにあたり
参考にしているファイナンシャルプランナーの話を参考にして書いています。


前回、20歳代後半から40歳台のご家族、いわゆる子育て世代でこれから家を
建てたいという方たちは人生における「5つの時期」に区分してそれぞれの「時期」での
支出を考えて、貯蓄目標や住宅ローンなど家づくりにかかる総額を考える必要がある。
という話をしました。

1)第1財産形成期は前回も言いましたが子供がまだ小さいため教育費などのお金が
 あまりかからないので、この時期に教育費がかかりだす小学校高学年から大学卒業までの
 時期に備えての貯蓄をしていく事が大事だという話をしました。

ここからファイナンシャルプランナーの話

2)教育負担期

子供が大学進学をして卒業するまでの時期です。
ここは支出が増えてしまう時です。
私立や進学塾に通わせるのなら高校入学くらいのタイミングから始まります。
大学は文系か理系もしくは医歯薬系か、また自宅からか下宿して仕送りが必要のか、
などによって、年間数百万円単位で変わってきます。
子供が2人以上いる場合、教育負担期は一番下の子が大学を卒業するまで続きます。
この時期は家計が赤字になることが予想されます。
貯蓄や住宅ローンの繰り上げ返済、車の購入や家族みんなでの旅行などは難しくなるかもしれません。

3)第2財産形成期

教育負担期が終わってから定年するまで、もしくは出向や転職などで勤務先が変わって
収入が大きく下がるまでの時期です。

ここは再び貯蓄を増やすべき時です。
教育負担期に学費や仕送りに消えていた分を貯蓄に回すことが出来るようになります。
子供の結婚もこの時期になる可能性があり、備えておかないといけません。
また退職金がいくらくらいになりそうかはかなり大事な要素です。
50代後半~60代くらいになるこの時期には身体を壊す方も多くなります。
健康に気を配るとともに、生命保険や医療保険の見直しなどもしておいた方が
いいかもしれません。

4)老後前期

定年、もしくは職場が変わって収入が減る時期です。
公的年金がもらえる65歳まで、そして住宅ローンが完済するまでの間、貯蓄を取り崩すことになるかもしれません。
貯蓄が十分にないと家計にとっては厳しい時期になります。

5)老後後期

住宅ローンも終わり、公的年金を受給しながら暮らす時期です。
基本的に、これまでの貯蓄を少しずつ取り崩しながら年金の範囲内で暮らすことになります。
貯蓄の状況をみながら余裕があれば旅行をしたり、家のリフォームやメンテナンスをしたりします。
大きな病気や介護などで大きな支出が必要にならないようにしたいですね。



上の人生における「5つの時期」は自分も含めて誰もが家族をもてば、体感することです。
ただ家を建てても建てなくても、そんな時期なんだよな~。で過ごしています。

でも経済状況によってそれが緩やかだったり厳しかったりします。
そして、今の日本の低成長の景気状況ではまだまだ先は見えないし
この状況がずっと続くと見たほうがいいかもしれません。
どちらかと言うと厳しい状況になると思います。

家づくりはご家族にとって人生最大のイベントの一つで楽しさや
将来への希望も持てますが反面、高額な資金がかかり、進め方次第でこれからの
生活に大きな影響を与えてしまいます。

将来を予測して自分を知り備える「家づくりのためのライフプラン」を家づくりの前に
することはその対策方法の一つだと思います。



次回は実際にライフプランをやられたご家族の具体的な結果の見方を
書こうと思います。




  

2016年04月13日

住宅購入を検討するタイミングこそライフプランを考える時です3

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

何回かにわたり家づくりを始めるためにのライフプランの重要性について話しています。

今日は自分が日頃読んでいるライフプランについての専門家の本の内容を
一部参考にして書きたいと思います。

以前にも言いましたが当社で今家づくりのアドバイスをさせていただいているお客様の
ご家族は20歳代後半から40歳台前半の方たちです。

家族構成はまだご夫婦二人の場合もありますが、お子さんが一人か二人、三人以上のご家族もいます。
お子さんの年齢はゼロ歳から小学校高学年までたまに中学生もいます。

このようなお客さんたちを対象にしてのライフプランをしていると大体
共通する事があります。

これからの話は専門家のライフプランの話を一部参考にします。

<大体20代後半~40代くらいで小さなお子様がいらっしゃる方の人生を「5つの時期」に区分して
それぞれの「時期」での貯蓄目標や気を付けなければいけないことなどを確認しています。

1)第1財産形成期

現在から子供の教育費がかかるまで(高校や大学に進学するまで)の時期です。
ここは貯蓄を増やすべき時です。

子供が小さいうちの教育費はまだそれほどでもありません。

この時期に次にやってくる「教育負担期」に向けて貯蓄をしておかないといけません。
このタイミングで住宅購入を検討することが多いのですが、大事なことは家を
買っても貯蓄を続けられるかどうかです。
共働きをしたりしながらでも頑張って貯蓄を積み立てておくことが大事です。>


よくお客様に家を建てる時期について聞かれることがあります。

子供が小さい時に家のための頭金をためて何年後かに家を建てたほうがいいか? とか
ローンの繰り上げ返済はいつやったらいいか?  などです。

そういう質問があった場合、今の景気動向や金融機関の金利の話もしますが
まずは今自分たちの置かれている現実的な状況である、これからかかるであろう
前回言いましたが「人生の三大支出」の一つ「教育資金」の話をして、ライフプランの
結果を見ながら適切な住宅ローンの借り入れ時期をお知らせしています。

先程書きました、20代後半~40代くらいで小さなお子様がいらっしゃる方の
人生の「5つの時期」に区分については次回書こうと思います。



  

2016年04月12日

住宅購入を検討するタイミングこそライフプランを考える時です2

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

昨日「家づくりのためのライフプラン」の話をしました。
今日はその続きというか。ライフプランをやる意味を話そうかと思います。

自分は1960年生まれです。
自分で言うのも何なんですが、まさに昭和時代、日本の高度成長時代とともに
成長し、成人し、この時代を見てきました。


高度成長時代ですから私の父親の代ですが、当時まだ物がない時代でしたので
電化製品などいわゆる箱物が家の中に次々増えていきました。

でもそれを買えるだけの給料も上がっていたと思います。
(今、爆買いしている中国人たちがある意味似ているかもしれません。)



1964年東京オリンピック

自分が成人して社会に出てからも好景気は続きました。
1980年台後半から1990年台前半にかけて、まさにバブル景気絶頂でした。



バブル景気の象徴 ジュリアナ東京お立ち台風景

ちょうど、その頃工務店の現場監督をしていましたが、建築地が
熱海、伊東、函南と伊豆地域だったので別荘建築の依頼が多く
建売別荘などはつくるのが間に合わないぐらい売れていきました。

私は当時まだ20代中のかけだしの現場監督でしたが、いっぺんに
5棟ぐらいの現場をもたされ職人さんが間に合わなくて困った経験がありました。

なぜ、この様は話をしだしたかというと、当時私は20歳後半から30歳中頃でした。
ちょうど、家をこれから建てたいと思われている年代と同じぐらいだと思います。

バブル時代と今では極端過ぎるかもしれませんが、明らかに時代背景が違います。
今の景気は低成長になり収入が大きく増えることはないと思いますし、むしろ企業によっては
給料は50歳台より昇給はなく頭打ちになると聞いています。

「何の対策もしなかったけど無事に老後を暮せています。」と言うのは私から上の世代の
もう過去の話だと思います。


よく言われることですが、人生の3大支出である、「住居資金」「教育資金」「老後資金」。

特に住宅資金は人生計画によっては結婚して間もなく訪れる高額な支出だと思いますので、
将来の全体のお金の流れをつかんで理想と合わせて問題ないかどうか確認する必要があると思います。

そのためにも住宅購入を検討する30~40代のタイミングでの「家づくりのためのライフプラン」は
必要だと思います。















  

2016年04月11日

住宅購入を検討するタイミングこそライフプランを考える時です1

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

当社では家づくりをされるご家族には「家づくりのためのライフプラン」を
推奨して10組のご家族の内7組ぐらいご家族が実施しています。


「ライフプラン」というと保険屋さんがやるあれね。と思った方は
ライフプランの意味を少し知っています。

でも内容は似ていますが、意味合いと求めている事が少し違います。

「保険屋さんがやるあれね。」は生涯にかかるお金の流れと万が一の
例えばご主人の急な病気、ケガ、やあってはいけませんが死亡による
災難があった場合に家族が、その後、困らず生活ができるように担保する
保険計画が主な目的です。

「家づくりのためのライフプラン」はもちろんそうゆうことも大事ですが
日々の生活の収入、支出を計算し、それに住宅ローンの支払を加味した場合の
お金流れを将来まで見通します。


その場合に将来まで家族の生活が無理なく、そして楽しみなどの我慢することなく
過ごすことができる、住宅資金の総額を知ることが目的です。

そして、その判断材料は貯蓄の状況です。
住宅ローンを払いながら貯金が無理なくしていける、
当然ながら貯金額が年々増えていくことが重要です。


家づくりは家族にとっては人生における大きなイベントの一つです。
でもそれはマラソンに例えればゴールではなくスタートです。

ここから始まる人生の長い道のりをご家族で、無理なく楽しく、健康的に
過ごす為にも「家づくりの為のライフプラン」は家づくりの一歩として大事だと思います。


ライフプランについてもっと詳しく書こうと思います。