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2017年04月28日

今日の産経新聞に気になる記事がありました。


こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今日の産経新聞に気になる記事がありました。

要約すると政府の地震調査会は今後30年間に震度6弱以下の地震に見舞われる
確率を示す「全国地震動予想地図」を示した。



この予想図で特に警戒したいのは海域では地震を起こすプレートの
歪が蓄積しているという事です。

相模プレートの影響を受ける首都圏などや千葉市では地震発生確率が30年間で85%。

南海プレートの影響では静岡市が69%のようです。



以前の私のブログで「今日本は地震世紀に入っている」という話を書きました。
この事とのつながりはわかりませんが、家を建てる場合の最重要性能の一つに
耐震性能は大事ですね。

「今日本は地震世紀に入っている」

2000年に入って世界各地で大地震が頻発している













  

Posted by ナチュラルアスカ at 07:46Comments(0)家の性能のはなし(耐震編)

2017年04月26日

「一緒に考えよう 家づくり計画診断」セミナーを開催しました。

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

先週日曜日富士市のクリナップショールームにて

「一緒に考えよう 家づくり計画診断」セミナーを開催しました。



このセミナーの目的は家づくりにかかる資金がご家族の将来の生活にどのような
影響が出るのかという事を知っていただこうという事です。


家づくりにかかる資金は高額です。

もし、土地から買う場合は土地を買う資金が必要ですが、
それだけでなく仲介手数料や登記の資金などが別途かかります。

家を買ったり建てる場合も家の価格の他にやはり登記の費用や火災保険などが
かかりますし、引っ越し費用、家具、カーテン代などが別にかかる場合もあります。

土地の条件によっては水道の設備費、地盤改良費など本来の家以外に
かかる場合もあります。

今まで買ったことがない高額な出費が一気にかかります。

今回のセミナーはそんな高額な資金がかかる家づくりへの資金対策は
ご家族の今現状の収入や支出に合っていますか?

ということをセミナーを通して一緒に考えていきます。

このセミナー参加者の感想は?





このセミナーな平均すると月に一回ペースで開催しています。
開催日は当社ホームページにてお知らせしています。


託児もしています。









  

Posted by ナチュラルアスカ at 11:09Comments(0)イベント

2017年04月24日

富士宮市外神の現場の工事進行状況を確認してきました

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今日は富士宮市外神の現場の工事進行状況を確認してきました。



基礎工事のコンクリートを中に打設する前の状況でした。
この状態だと中の鉄筋の状態が分かって良かったです。

以前にもブログで書いたことがありますが、基礎の強度は鉄筋の
量で決まって来ます。

量というのは本数もありますし太さもあります。
鉄筋量が多ければ多いほど基礎は強くなります。

ただ注意点はむやみに多くするのではなく、ちゃんと土地の地耐力
地盤調査によってどれだけ土地に力があるかなどを計りその強度に応じて
鉄筋の量を決めます。

今回の家は長期優良住宅仕様なのでその規定の決まりに応じて計算をし
必要な箇所の鉄筋量を増やしました。

計算上地震時に力が掛かりそうな場所の鉄筋はピッチ(鉄筋の間隔)を
狭くして鉄筋をたくさんいれてあります。

鉄筋増やした部分の間隔15cm



通常の鉄筋間隔20cm



鉄筋は検査後コンクリートを流し込みます。

もうすぐ基礎は完成します。

この家の完成イメージぱーす






  

Posted by ナチュラルアスカ at 11:43Comments(0)富士の麓の家

2017年04月22日

「オーナーさんのおうち見学会」という見学会を開催しました

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

先日ですが、「オーナーさんのおうち見学会」という見学会を開催しました。

この見学会は当社のオーナー様にご自宅を公開していただいての見学会です。
場所を提供してくれる当社のオーナー様の都合もあるので限定時間で
3組のお客様を案内しました。





この見学会の目的は

これから家づくりをされる方に当社のオーナー様の家で実生活をされている
様子を見ていただこうというあまり実現できない見学会です。

実現が難しい理由はオーナー様の立場から考えると当然、自分の家や生活など
人に知られたくはないと思います。

自分のこととして考えても他人を家には入れてほしくはないですね。
それに仕事などの時間的都合もありますし。

今回、そのような状況の中自宅の公開していただいたオーナー様には大変感謝いたします。

ただ、この見学会はこれから家を建てられる方にはとても参考になることが
多いと思います。

見学会で見て感じていただけること

1.ご自分たちと同世帯で近い家族構成の家を見られる。

2.思い描いている間取りを実際体感できる。

3.使われている自然素材(無垢床、漆喰壁など)を観察できる。

4.収納計画を見れる。

5.家の持つ空気感などを実体感出来る。

6.住む方のこだわりを通して自分のこだわりを考えられる。
     など

今回、見学されたお客様の感想は





又機会ができましたら違ったタイプのオーナー様の家を紹介したいと思います。




  

Posted by ナチュラルアスカ at 08:27Comments(0)イベント

2017年04月21日

断熱性とお部屋の快適性


こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今日は「断熱性とお部屋の快適性」の話をします。

私も家の断熱性についてよくブログでも書きます。

ちまたでは高性能な家をZEH(ゼッチ)とかゼロエネ住宅と言ってどちらかと言うと
断熱性のメリットを省エネにもっていこうとしています。

それも大事ですし間違いではないです。

消費エネルギーの削減や太陽光発電などの創エネによる売電により日々の
電気代が減ったりマイナスになったりすることは家計にも優しく大きなメリットだと思います。

ただ、省エネ効果だけで家の断熱性能を語ることはもったいないと思います。

省エネ効果を上げるだけなら極端に言えば「太陽光発電」のキロ数を大きくすれば
簡単に上がります。
ただそれは、あくまでも機械任せになり、もし将来、太陽光発電が故障したり
能力が落ちたら期待した省エネ効果が果たせないかもしれません。

まずは、基本的な高気密や高断熱性能を建てる家に持たせてから
2次的に太陽光発電などの創エネを採用することを考えたいです。

前置きが長くなりましたが。

「断熱性とお部屋の快適性」とはどうゆうことかというと?

例えば「住宅性能表示」でいう断熱等級を例にして考えると
断熱等級が低い家と高い家(断熱等級4)では明らかに生活する上の快適さが
違います。

例えば、冬季に暖房を入れていても、なぜか足元だけが冷えるのを感じたことがあると思います。



基本的な冷暖房設備をエアコンとして考えた場合、断熱性能の悪い家のエアコンは
足元まで暖かくならず、その差が大きいほど不快に感じます。

その不快感は、血圧を上昇させ状態化すると高齢者になってからの高血圧症など
健康被害に結びついてしまうかもしれません。

家の断熱性能は後から工事して性能をあげようと思っても費用対効果を
考えても大変になります。

耐震性能と同様、家づくりの始めの段階からしっかり意識したい性能です。

こうならないように








  

Posted by ナチュラルアスカ at 10:36Comments(0)家の性能の話(断熱編)

2017年04月18日

外張り断熱の重要性

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今日は「性能向上リフォーム(三島市大宮町)」の工事の進捗状況と外張り断熱の重要性に
ついて書こうと思います。


現場では当社の標準採用の外張り断熱工事が進んでいます。





この白いボードが外張り断熱です。
発泡スチロールのようですがEPS断熱材と言います。

魔法瓶のように室内の熱を逃しません。
(妻の実家にあった昭和の魔法瓶)




外張り断熱のイメージ



断熱材には壁の中に入れる充填断熱と外部に貼る外張り断熱があります。



充填断熱にはグラスウールや羊毛や吹付けウレタン断熱などがありますが
当社の場合は「セルロースファイバー」が標準採用です。

セルロースファイバー



今回外張り断熱の重要性をお知らせするのにある事象を紹介します。
それは当社の社屋で起こったある寒い朝におこった現象。



壁が白っぽい筋がまだらになっています。
これは別に怪奇現象ではないです。

建物の柱や梁の骨組みがレントゲン写真のようにすいているように見えています。



近づいてよく見ると白っぽい所は乾いています。

なぜ骨組み部分が乾いているかというと壁の中の充填断熱がある部分は熱が
止まっていますが柱など骨組み部分から室内の熱が外部に逃げているからです。



この熱の外部への放出を止めるのは外張り断熱です。

外張り断熱は部屋内部からの熱損出を防ぐので室内の快適性や省エネには
とても有効だと思います。

私も外張り断熱工事の必要性は感じていながらこの事象を見るまでは静岡のような
温暖な地域で外張り断熱は必要なのか?と内心感じていたこともありました。

ただ実際に自分たちの社屋でこの現象を確認して必要性を実感しました。






















  

2017年04月17日

産経新聞にて「熊本地震から1年」というタイトルで記事が出ていました

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今日の産経新聞ですが、「熊本地震から1年」というタイトルで記事が出ていました。





熊本地震についてはこのブログでも何回か書きましたが、この地震の
特徴的な事は震度7クラスの巨大地震が4月14日16日と短期間に2回
来たということ。


この事が家の耐震を考えた場合なぜ、重要かというと、この記事の中でも書いてますが
現行の建築基準法では震度6強の以上の揺れに一回耐えることしか想定されていません。

もし、今回の地震に耐えるためには現行の基準の1.5倍の耐震強度(耐震等級3)が
必要になります。(記事より)

じゃあ現行の建築基準法を改定すればいいかというと国土交通省は
今回の熊本地震を特殊なケースとして現行の変更を見送りました。

ただ、これから家を建ててくにあっては今回の国の方針に「ああ、そうですか」
とは素直にはなれません。

オーナー様たちご家族の安全と将来を考えた場合、当社としては耐震等級3は
必須として取り組んでいかなければならないと思います。

記事中の地盤環境工学の大学教授の言葉を借りれば

「国の耐震基準は最低限の強度であり、人的被害の軽減には極力強度に
余裕をもたせたほうがいい。それが熊本地震の教訓だ。」


となります。

今回同じ記事の並びで2014年発生した「長野北部地震」についての記事も
併設されていました。

この地震は当時私が現地確認したこともあり、自分が住宅の耐震について
意識を強く持たされた震災でした。



現地で撮影した写真





家の耐震性能は断熱性能と同じく家の性能にとっては住むご家族の将来を
左右してしまう大事な性能です。

これから家づくりをするご家族に為にも提案していきたいと思います。

「長野北部地震」レポート



  

Posted by ナチュラルアスカ at 08:28Comments(0)家の性能のはなし(耐震編)

2017年04月11日

「家の断熱性能を上げることは省エネなのか?」

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今日は「家の断熱性能を上げることは省エネということとイコールなのか?」

という話を書きたいと思います。

と言うと「断熱性能を上げることは省エネと同じことと決まっているじゃあないですか」
と返ってきそうです。


そうです。私もそう思っていました。

確かに家の断熱性能を上げると夏は外気からの暑い熱が
入りづらくなるし反対に冬は寒さが入りづらくなります。

その結果室内の温度の上下が緩和されそれを制御するエアコンなどの電気代などの
消費エネルギーは押えられます。これは省エネ効果で間違いないと思います。



では反対に「省エネ」という言葉から考えてみると省エネとは生活の中で
使う電気やガス、石油などの消費エネルギーを抑えることだと思います。

「遠藤さん当たり前じゃないですか。何をいっているのですか?」
という言葉を浴びせられそうですが。


じゃあ、こう考えたら屁理屈ですかね?

エネルギー消費を抑えるのであれば冬部屋が寒くてもエアコンなどを
使わないで布団の中で寒さをじっと我慢していれば?

それが今時常識ハズレなら断熱性能が低い部屋でガンガンのエアコンを
回しながらそその電気を太陽光発電などの創エネでまかなうとしたら。



布団で我慢は今時の日本では常識ハズレかもしれませんが、断熱基準が
まだ確立されていない昭和の時代などはよくあった光景かも?

でも断熱性能が低い家で使う電気代などの消費エレルギーを太陽光でまかなう事は
今でもありがちかと思います。

電気代だけで見れば「ガマンの家」も「なんちゃって断熱エアコンガンガン太陽光発電カバーの家」も
「高性能断熱の家」と同様低く押えられていると思います。



じゃあ何が違うのか?

「ガマンの家」は論外として「高性能断熱の家」は家本体の断熱材性能が高い家なので
この家が存在する間、性能が落ちることなく断熱効果を期待できますが

「なんちゃって断熱エアコンガンガン太陽光発電カバーの家」はこの家ある間
ずっと「太陽光発電」に省エネを頼るようになります。

要はメカメカの家



要するに「太陽光発電」は家電品と同じで耐用年数があります。
一般的に太陽光発電の耐用年数は20年と言われていますが
それを制御するパワーコンディショナーの耐用年数は10年と言われています。

いずれにせよ、いつかは壊れて交換に大きな投資が必要になりますし
家電品なので性能もだんだん落ていき本来の売電効果が薄れてくるかもしれません。

そしてそれより怖いのは急に日本の法律が変わり電気の買い取りを
終了するかも?
そしたら太陽光の価値は半減してしまいます。

そう考えていくと省エネの考えは一つだけでなくいろいろある事がわかります。

ただその中で推奨したいのは家本体の断熱性能を確実にしていくという事。

太陽光発電などの投資は余力を見ながら二次的に考えたほうがいいと思います。

そして家本体の断熱性のには本来のメリットがあります。
それは家族の健康。

これについては又書きたいと思います。













  

Posted by ナチュラルアスカ at 23:59Comments(0)家の性能の話(断熱編)

2017年04月09日

富士宮市外神で地鎮祭を行いました。


こんにちはアスカ工務店遠藤です。

富士宮市外神で地鎮祭を行いました。

天気は少し雨模様、テントを張っての地鎮祭です。







地鎮祭と言えば工事の安全と、家が完成した後この地に住まわれる
お施主さんの繁栄を願う神事ですね。


写真のように4本の竹をたてその周りを荒縄で囲い(神籬ひもろぎ)、東西南北紙垂(しで)と
呼ばれる半紙をねじったような形の紙で結界をつくります。

この四角に囲われた場所に神主さんが神様を呼びます。
そしてお供えのお神酒や供物を捧げて工事の安全などを祈願します。

降神の儀と言います。

地鎮祭は祝詞などを神主さんが読まれますが独特の口調にお施主さんの
小さなお子さんががびっくりして泣くことがあります。

こんな時は「子どもは生まれたばかりで、神様に近い存在だから
きっと降りてきた神様が見えて驚いて泣くんだよ。」

と言ったりします。

本当に子供に神様が見えているかどうかはわかりませんが、
目にみえない、たくさんのこの地の八百万の神様が来られて、お神酒や供物を勢いよく
食べて帰って行く、と考えると地鎮祭も楽しくなりませんか?


地鎮祭でお供えしたお神酒や供物はお施主さんにぜひ持ち帰っていただいて
料理して食べていただきたいと思います。

地鎮祭が終わって神様が口にされた物をいただく事までが、ご家族の繁栄や健康にもつながる
大事な儀式だと思います。



明日から地盤改良が始まります。

完成が楽しみです。


  

Posted by ナチュラルアスカ at 12:11Comments(0)富士の麓の家

2017年04月07日

伊豆の国市北江間の現場に行きました。

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

先日ですが伊豆の国市北江間の現場に行きました。
丁度左官屋さんが外壁を塗っていました。


外張り断熱の上から「デバネート」という塗り壁材を左官屋さんがコテで塗ります。





まだこの時点では下塗り状態です。



アクリル系下地材(グレーの部分)の上から仕上げ材(白い部分)を一回目を塗っていきます。
その後二回目を一回目が乾いてから仕上げていきます。

参考施工図



この日は曇り気味。

遠くに桜が咲き始めています。
まだ一部咲きくらいか?







満開時に又来たいと思います。







  

Posted by ナチュラルアスカ at 07:55Comments(0)伊豆国市北江間バイクガレージのある家