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2013年02月27日

昨日は「富士市中里の家」のお施主様へのお引渡し完了しました

こんにちはアスカ工務店の遠藤です。

昨日は富士市中里「ナチュラルアンティークの家」のお施主様への
お引渡しでした。










家の引き渡しは施主様はもちろん私たち工務店にとってもとても
うれしいイベントです。


当社の場合、お引渡しと家の取扱い説明を同時に行います。

普段なにげなく使っている器具類も専門の業者に説明して
もらうと、気を付けなければならない事をしっかり教えてもらいます。





お引渡しからが、工務店にとって本当のお施主様とのお付き合いだと
よく言われます。

これから長いお付き合いになりますが、家のメンテナンスしっかり
やっていきたいと思います。

  

Posted by ナチュラルアスカ at 19:18Comments(0)イベント

2013年02月26日

後で見えなくしまう、でも気を配りたい断熱材の性能

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今日は富士市今泉「ナチュラルモダンの家」の現場の進捗状況です。

現場の様子

現場では当社の一押し断熱材「セルロースファイバー」を外壁内に充填しました。





この一見埃のような物が「セルロースファイバー」です。原料は新聞紙です。
専門の職人さんが施工してくれます。



断熱材は家の環境を左右する大事な部分です。

そして一度施工してしまうと後で交換ややり直しはきかない部分です。

内装の仕上げや設備の選択も大事ですが、断熱材の選択にも
気を使いたいですね。










  

Posted by ナチュラルアスカ at 19:44Comments(0)工事進行中高台今泉

2013年02月25日

富士市中里で完成現場見学会を開催しました


こんにちはアスカ工務店遠藤です。

先週の土日、当社では富士市中里で完成現場見学会を開催しました。

見学会の様子











この日は風は強かったですが、まるで春を思わせる天気でした。

見学会に参加していただいたお客様の当社の家への感想は?


































次回の見学会は3月末、構造見学会を開催する予定です。











  

Posted by ナチュラルアスカ at 19:39Comments(0)比較現場見学会

2013年02月22日

家の本体工事以外にかかるお金

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今日は先日に引き続き正しい家づくりの手順の話をします。
とりあえず安全予算を組むための話は一区切りです。


今日は建物本体以外にかかる費用の話です。

どの住宅メーカーも、建物本体価格いくら、坪何十万って言います。
では、この建物本体価格だけで、生活ができるような家になるのか?
と言うと、決してそうではありません。

建物本体価格以外にかかる費用があります。

概算ですが一般的にハウスメーカーと言われるところで、建物本体価格が全体の75%ぐらい。
ですから、余分に25%みておかないと実際には生活できる家になりません。

そして、地元の工務店が大体85%。
だから、余分にかかる費用は15%となります。

それから、ローコスト系の坪25万円とか言ってる建設会社は本体価格の割合が非常に低いです。
約65%ですから、35%余分にみておかないといけません。

実際、坪25万円でも、最終的には坪40万円になる場合が多いようです。
それは、本体価格の中には最低限のものしか含まれてないからです。


だから、各建設会社をそれぞれを同じ土俵で比べられないんです。
単純に坪単価だけで判断すると、総額で高くなるかもしれません。

もし、金額で比べるのであれば、「住める状態にしていくらですか?」
建設会社の営業担当に聞いてください。


そして建物本体以外にかかると言えば、税金ですね。

これには、保証料(最近は保証料¥0円と言っている金融機関もありますが)
などローンの手続きも含めて約100万円ぐらい必要です。


多くの建設会社は、坪単価に坪数をかけて、建築費を計算します。
それで、実際より見積が安くみえます。

しかし、実際は約4~500万円は余分にかかると考えた方がいいと思います。
坪数×坪単価に4~500万円を足したものが建築予算です。
だから、本体価格以外の費用を見てないと資金が足りなくなってくるわけですね。

後、個人差もありますが、家電品や家具、引っ越し費用など

家づくりは何かと出費があります。
住宅ローンを借りる場合、そのあたりも自己資金とバランスをとりながら
資金計画することが必要になります。



焼津市「ナチュラル和モダンの家」

  

Posted by ナチュラルアスカ at 10:00Comments(0)私が考える正しい家づくり

2013年02月21日

住宅ローンに入るのに保険を見直すワケ

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今日は先日に引き続き正しい家づくりの手順の話をします。
安全な予算を組むためにはどうすればいいかと言う話の続きの続きです。


以前より家づくりの前にライフプランが大事だという話をしました。
今日はその注意点です。

それは、出費の見直しです。
ローンを組む時に、見直しをすると住宅ローンの資金がいくらか捻出できます。

見直してもらいたい項目は3つあります。
まず、1つは家計です。


毎月の支出がどうかを見直してください。
その支出は生活に必要なのかどうか?
ムダな出費はないか?
と言うのは、生活が豊かになるにつれ、必要だと思わされているものが
年々増えてきているんです。
必要なところにお金をかけ、無駄だと思うところは思い切って削減する。
この際、その見直しが必要です。


二つ目に見直してほしいものは、住宅ローン以外のローンです。

車など色々なローンを組んでますよね。
それらのローン金利は、住宅ローンよりも高いです。
それを見直せば安くなる場合があります。
ですから、是非ローンを見直してください。


そして3つ目の見直し。
これが一番大きいんですけども、生命保険の見直しです。


誰もが、1つは入ってると思います。
生命保険を見直すべきなのはなぜか?

住宅ローンを組む時には団信保険という生命保険に入らされます。
ご存じだとは思いますが、この保険は万が一保険に入ったご主人が
死亡や高度障害になった時に支払われる保険です。
よく住宅ローンがチャラになる。 と言っています。

すでに生命保険に入っているなら、余分に入ることになります。
生命保険は必要な額だけあれば十分です。
これが、保険を見直す理由です。

そして保障内容も見直しておきたいです。
多くの場合、保障は一定にしています。
60歳まで死亡保険金は一定。

しかし、この保険金は残された家族に必要なお金です。
ですから、年とともに必要な金額は、減っていくと思います。

子供を育てている時と巣立った後では必要とする金額は違います。
多くの人は、不必要な保険料を払っていることになります。

ですから、これを見直すことによって、毎月の支払額を少なくできます。
もし、その分を住宅ローンにまわすなら、住宅ローンの支払いが楽になるんじゃないでしょうか。

だから3つ目の見直しは生命保険です。

と言うことで、住宅ローンを借りるときは、今入ってる保険を見直してくださいね。




富士市厚原ナチュラルアンティークの家

次回も続きます。



  

Posted by ナチュラルアスカ at 11:21Comments(0)私が考える正しい家づくり

2013年02月19日

家づくりライフプランのお薦め

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今日は昨日に引き続き正しい家づくりの手順の話をします。
安全な予算を組むためにはどうすればいいかと言う話の続きです。


前回は家づくりを人任せにしないというお話をしました。
人任せをしない相手は工務店、ハウスメーカーなどの建設業者、
そして住宅ローンを借りる場合の金融機関などに対してです。

そして住宅ローンを借りる場合の次の注意点。

当たり前ですが借りる額は少なく、金利は低いものを、
借りる期間は短い方が良いです。

家のプランにはご家族のいろいろな事情や家族構成を考えて
するものですが、それを背伸びしたものにしない事。

誰だって家は大きくて豪華な方が良いわけです。
でもそのために、毎日の生活が大変になったのでは、楽しくありません。
毎日の生活を楽しむための家、それが家づくりの目標であることを
忘れないでくださいね。


そしてここはとても大事で私も勉強会などを通じてお話してますが、
安全な予算を組むには、将来に渡るライフプランを立てる必要があります。

現在そして将来どれだけの収入があり、出費はいくらか?

それを、月毎に書き出してください。
そうすれば、収支のバランスがどうかがわかります。
もし、マイナスになるなら、資金ショートするわけです。
それらを全部書き出した上で、安全な予算(家づくり資金計画)を組んでください。


そして細かいことはファイナンシャルプランナーに相談してください。
通常、専門家にお願いすると費用がかかります。
当社でも専門のファイナンシャルプランナーがいます。
その人にお願いすれば無料です。

当社でファイナンシャルプランをやったからと言って当社で家を建ててくれなど言いません。
家づくりはお互いの相性が大事だ事を私がよく知っています。

家づくりライフプランをやってしっかりとしたお金の流れが分かってから
自分たちにあった建設業者や工務店を探す。
これが正しい家づくりの手順だと思います。


又次回に続きます。




長泉町 「ナチュラルアンティークの家」  

Posted by ナチュラルアスカ at 11:20Comments(0)私が考える正しい家づくり

2013年02月18日

書籍「建ててはいけない家」解説勉強会を開催しました


こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今日の日曜日当社では書籍「建ててはいけない家」解説勉強会を開催しました。



この写真は前回の勉強会の時の物です。

この勉強会では家づくりを始めるにあたっての初期段階の心がけてもらいたいことや
自分たちらしい家を作るための正しいスケジュールなどの話をさせていただきました。

1時半という短い間でしたが楽しい時間でした。

勉強会にいらしていただいたお客様の声は





このような勉強会を又開いていきたいと思います。









  

Posted by ナチュラルアスカ at 19:48Comments(0)私が考える正しい家づくり

2013年02月16日

安全な予算を組むためにはどうすればいいかと

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今日は昨日に引き続き正しい家づくりの手順の話をします。

安全な予算を組むためにはどうすればいいかと言う話です。


資金計画で失敗しないコツは、家を建てること自体を目的としないことです。
言い換えれば建物そのものではなく、楽しく安心できる生活を送ることを
家を建てる目的としなければいけません。
その為にはまずは家族でどんな家に住みたいか?よく話し合う事でしたね。
これはこのブログでも何回も言っています。

でも、実際家づくりが始まると、できるだけ良い家にしようと努力します。
建物に意識がいって、楽しく暮らすということを忘れてしまうんです。
家づくりが進めば進むほど、話が建物中心になっていきます。


それは、家を建てるわれわれ業者側もそうです。
業者側も、ほとんど建物の話しかしなくなります。

いかに良い家にするか。
いかに長持ちする家にするか。
プロは、そういうことには長けています。

しかし、新築の家だからといって夢の生活が始まるわけではありません。
ごくごく当たり前の日常生活を送ることになります。
その日常生活で、どういう生活をおくることが、自分にとって一番いいのか?
それは、それぞれの家庭によって、価値基準によって違います。


さて、人生最大の買い物と言えば?

「家でしょ」

と、思ってるでしょうが、キャッシュで買う方は別ですが、実は住宅ローンです。
多くの方は、お金を借りて家を建てています。


例えば、金利1.5%で3000万円のお金を借りるとします。
そうすると、35年払いでは総額約3850万円払うことになります。
要するに、3000万円の家を3850万円で買うことになると言うことですよね。

でも、支払期間35年を少し短くするだけで総支払額は変わってきます。
例えば、30年ににしたとします。
そうすると、支払額が約130万円少なくなります。
総支払額は3720万円。

それから、総支払額に影響するのは金利です。

さきほど1.5%で計算しましたが、これが2.5%になると、35年だと4500万円。
先程よりもさらに650万円余分に払うことになりますね。

ちなみに、返済期間が30年でも金利2.5%だと4260万円になります。

ですから、返済期間と金利を充分に検討してくださいね。
そうすれば、正しい判断が下せます。

さて、住宅ローンを組む場合に気をつけて欲しいことが2つあります。

1つは業者任せにしないということ。
業者というのはハウスメーカーや住宅メーカーのことです。
業者は沢山借りてくれた方が、建物にかけれるので、借りられる努力をします。

それから、もう1つの業者。
それは、金融機関です。
金融機関は、お金を貸して利息をもらって会社を運営しています。
貸せば貸すほど儲かるわけです。
だから、条件さえ整えば貸してくれます。
と言うよりも、返済が確実に取れるという担保があれば、いくらでも貸してくれます。

貸したお金を確実に回収するために、命を担保にとりますよね。
生命保険に入らないと借りられません。

以前このブログでも言いましたが、家族の家づくりを人任せにしない。

これも大事な事です。



富士市「プチラパン」

時間に続きます。

  

Posted by ナチュラルアスカ at 09:44Comments(0)私が考える正しい家づくり

2013年02月15日

家づくりライフプランのお薦め

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今日は昨日に引き続き正しい家づくりの手順の話をします。

昨日までは自分たちが家を建ててどんな暮らしをしたいのか?を家族でよく話し合いを
する事が大事だという話をしました。


今日は話し合いの後自分たちの家づくりをより具体的に進めるためにまず
何をしたらいいかという話をします。

それは「ライフプラン」です。

「え~ライフプランってよく生命保険に入るときにFP(ファイナンシャルプランナー)
が保険の見直しの時などにやるやつですか?」

と言われそうですが、まさしくそうです。私はこのライフプランを「家づくりライフプラン」
と呼んでこれから家づくりをするご家族にお薦めしています。

家づくりライフプランは家づくりを進めるにあったって、将来、ご家族が生活を有意義に
進めるために必要なお金の出費と入ってくる収入をある程度明確にし、その中に高額な出費の一つである家づくり資金(住宅ローン)を入れパソコン上でシュミレーション
することです。


この結果何が具体的にわかるかというと

1)ご家族の家づくりが将来の生活にどのように影響していくか?
2)家づくりをはじめていい時期
3)かけていい家づくりの総額(買っても無理がない土地と建物の価格)
4)子供にかけれる教育費、自分たちの老後資金。


など、人生においてのお金の流れや使うための優先順位などが分かります。

先程も言いましたが家づくりは人生においてもっとも高額な資金がかかります。

「何とかなるだろう?」    「こんなもんかな?」

では先が不安になります。
ましてや今、これから世の中の流れや景気の先行きが分かりづらい時期には
少しでも安全側に考えて家づくりを進める必要があると思います。



熱海市「ナチュラルアンティークの家」

次回は家づくりの安全予算とは? という話をします。







  

Posted by ナチュラルアスカ at 13:57Comments(0)私が考える正しい家づくり

2013年02月14日

家づくりを人任せにしない為に

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

昨日は家づくりの正しい手順の話をしました。

まずは家族で自分たちはどんな家に住んでどんな生活をしたいのか?
よく話し合うでしたね。


話し合いによってはもしかしたら子供の教育の話や自分たちの老後の
話に内容がおよぶかもしれません。

家づくりをきっかけに自分たちの将来や子供の教育方針なども
話題に乗せて話せればそれはそれで自分たちの将来を見据えた有意義な
家づくりになると思います。


そして家族の話し合いにはもう一つ重要な意味があります。

それはこれから自分たちの大事な家づくりをお願いする建設業者を選んでいくと
思いますがその際にも家族で話し合っておけば、それが業者選びの基準にもなります。

「私たちはこんな暮らし方をしたいと思いますので、このようは家をこのぐらいの
予算で建てたいと思います。そのためにこだわりたいところや気を付けたいことろは
これとこれです。こんな家を建てれますか?」


と、このような事をストレートに建設業者の担当者に伝えれるぐらい話し合いを
しておけば、業者の話に迷わされたり、価値観を押し付けられたり、業者のペースで
家づくりを進められたりすることなく、自分たちのペースで家づくりを進める事が
できます。

大事な事は自分たちの家づくりを最初の段階で業者など人任せにしない事。
これから出会うであろう自分たち家族の価値観や考えに共感してくれて
いっしょに寄り添っていろいろアドバイスしてくれる建設業者に出会うまでは
このあたりの基準をしかり持つことが重要です。




富士市中里「ナチュラルアンティークの家」

次回は自分たちの家づくりをより具体的にする為に という話をします。




  

Posted by ナチュラルアスカ at 19:32Comments(0)私が考える正しい家づくり