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2016年11月26日

富士宮市小泉の完成現場見学会を開催しました


こんにちはアスカ工務店遠藤です。

久々にブログ更新します。
最近、中古住宅の改修工事にはまっていました。


家の改修工事といっても断熱改修、耐震改修など。
新築以外に家の室内環境や耐震性能などを改善する工事が続きました。

改修工事には大きく分けて二通りあります。
一つは経年劣化や器具類の耐用年数経過などによる耐久性向上リフォーム。
キッチンやお風呂の交換や外壁の塗替えなどがそうです。


もう一つは家の性能を向上させるリフォームや改修工事。
今回私が手がけていた断熱性能や耐震性能など今の家の性能を上げる工事です。
性能向上リフォームや改修工事などです。


そして性能を向上させる工事は基本的な事は決まっていますが、その構造により
いろいろな工事内容のケースがあります。
いっぺんには説明できないので機会をもって書いていこうと思います。


今日の本題は先日行われた富士宮市小泉の完成現場見学会から。

この日は一日目は雨、二日目は幸い晴れました。
















この見学会にいらしてくれたお客様の感想は?































参考になればと思います。























  

2016年09月09日

富士宮市小泉の家に行きました。

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今週水曜日は今着工中の現場を回りました。

富士宮市小泉の家

防水紙も貼り終わり大工さんが中工事を進めています。
1階のパインの床材が貼られてキズがつかないように養生をしてありました。

もう一人の大工さんは階段をつけています。







今週末に施工される断熱材「セルロースファイバー」の充填の下準備も終わっていました。
壁に貼られた薄い紙はセルロースファイバーが吹き出ないようにするためのものです。



この中にセルロースファイバーを機械で強い圧力で充填します。

以前現場より





セルロースファイバーが充填されると内装工事がぐっと進みます。









  

2016年08月26日

富士川方面から富士宮方面の現場に回りました。

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

昨日ですが富士川方面から富士宮方面の現場に回りました。

富士宮市小泉の現場では外壁下地の構造用合板「ダイライト」貼りが完了し
その上から防水紙を貼る作業中でした。









ダイライトは構造用合板として当社が採用しています。
構造用合板と聞くと主に耐震性などを思い浮かべますが
「ダイライト」は家を長くもたせる為に必要な特徴を他にもたくさん持っています。


(1)  耐火性耐震性
 
 ダイライトは、鉱物を主原料とするために、耐火性能が高い耐力面材です。
 家の内外からの火事の延焼を防ぎます。
 耐力面材を使うことで、地震の際にも力を分散し、揺れを抑えて高い耐震性を発揮します。
 構造面材にダイライトを用いることで、木造軸組住宅でも最大で
 壁倍率5.0の耐力壁がつくることができます。

(2) 耐久性
 
 ダイライトは鉱物でできているために、白アリの食害や腐朽の被害に
 強い安定した素材です。
 また、2×4などで用いられる構造用合板に比べて4倍以上湿気を通しやすい
 という性質があり、壁体内結露を予防し建物の高寿命に貢献します。

(3) 耐熱性
 
 外周壁に筋違を使うと、断熱材をうまく充填することと、防湿層の連続する
 施工も困難です。面材の利用により、壁の内部は隙間なく断熱材で満たすことが可能です。

 などの効果があります。
 よりわかりやすいムービーがあるのでよければ見てください。

 論よりダイライトムービー


 そしてあと一つダイライトには家の耐久性を上げるために大事な性能があります。
 それはダイライトが持っている透湿性能ですが、これは私の過去のブログで公開しているので
 参考にしてください。

ダイライト透湿性能












  

2016年08月06日

富士宮市小泉で上棟式(家の骨組みを組む)をしました。

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

先週ですが、富士宮市小泉で上棟式(家の骨組みを組む)をしました。

この日はとにかく暑い日で大工さんはじめ職人さんたちは大変だったと思います。







上棟は建前とも言われ家の骨組みを組む作業です。
主に力仕事なのでたくさんの職人さんたちが集まります。

建築工事の中でも特に住宅の場合、お施主様たちが長い間図面上でしか見ていなかった
我が家が、立体的に立ち上がります。

この日を境にほんとに自分の家が建つんだな~。と実感される人も多いと思います。

家が建ち上がると上棟式を行います。

当社の場合、上棟はこの日集まった職人さんたちとお施主様との顔合わせを
主な目的として開催しています。

お施主様も自分の家をどんな職人さんが造るのか興味があるでしょうし
職人さんたちもお施主様の顔を知っていれば、工事中のお施主様の見学の時にも
お互いご挨拶などが出来ると思います。

お施主様からはこの日の職人さんたちの労をねぎらっていただきお弁当などを
いただきました。







上棟式の終わりにお施主様の希望で投げ餅をしました。

ただ、安全性を考え2階や屋根の上ではなく1階でお餅を手渡ししました。

上棟日の日の楽しい思い出になったと思います。




これから約四ヶ月工事を安全に決められたことを滞り無く進めたいと思います。