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2014年07月31日

先週の土日は当社の富士市神戸の家の完成現場見学会でした

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

先週の土日は当社の富士市神戸の家の完成現場見学会でした。

この日はとにかく暑い。
丁度、梅雨明けした後だったので一気に夏が来てました。










この日は暑かったですが、お部屋の中は比較的涼しいとお客さんたちは言ってくれました。
当社の断熱効果が高いため、その効果がお部屋の中の温度を抑えているという
アピールにはなりました。

特に屋根裏部屋は屋根に近いため暑い事が常識なのにかなりすごし易かったです。

家の断熱と換気は暑い夏や寒い冬に効果が出て、光熱費も抑えることができます。

見学会に参加されたお客さんたちの感想は
























暑い中、見学会にいらしていただいてありがとうございました。

今度は9月に断熱材に特化した構造見学会開催する予定です。
外は暑いのに部屋の中は暑いとか、体験できると思います。



















  

Posted by ナチュラルアスカ at 11:03Comments(0)イベント

2014年07月24日

スマートハウスは省エネ住宅なのか?

こんにちはアスカ工務店遠藤です。


最近、量産ハウスメーカーが力を入れているのがスマートハウス。

ここで簡単にスマートハウスの説明

スマートハウスとは様々な家庭内機器を自動化、自動制御して、家庭内のエネルギー消費が最適に制御された住宅。

具体的には、太陽光発電システムや蓄電池などのエネルギー機器、家電、住宅機器などを制御システムによってコントロールされた
エコ住宅がスマートハウス(=賢い住宅)というそうです。

もっと簡単にいえば家電製品搭載の家?そんなところです。
そして、搭載したスマートハウスの機器は一式で住宅1件で¥500万~¥700万程だそうです。

ただ気になるのは20年~30年後の事..。
電化製品という事は全て耐用年数があると思います。
(当社も最近、10年程使ったエアコンを調子が悪くなって買い換えました。)

でも、スマートハウスの初期投資の機器類は最初言ったように半端な金額ではないです。
これらを10年後、20年後と買い換えるという事は将来大変な出費になると思います。

せっかく省エネするために、スマートハウスにしたのに投資額も大きい、その後のメンテナンスや
買い替えにも多額なお金が掛かれば維持するためには大変です。


一方、私が考える低燃費な家は、後から付ける機械類に頼るのではなく、家の構造から断熱性能を
上げる省エネ住宅。

建物を魔法瓶に例えたら、その保温性能を更に高めることで、最小の機器で快適な生活が
できるようになることです。

たとえばエアコンであれば、壊れても少額の投資で済むわけです。

機器の寿命は20年としても、家の耐用年数は100年と思えば機器に重点を
おくのではなく建物の基本性能に重点をおくべきだと考えます。



(どうも、スマートハウスのメーカーの裏に大手家電メーカーの顔がチラチラするのは
大手量産メーカーと一緒にスマートハウスを広めて何十年先も儲けようぜ。と
言っているように思うのは私だけでしょうか?)



  

Posted by ナチュラルアスカ at 10:11Comments(0)省エネ住宅って何?

2014年07月19日

家づくり三つの掟

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今更感もありますが、家づくりにとって一番大事な事はなんだと思いますか?

答えはないです。それは家づくりの価値観は人それぞれだから。

家のデザインを重視する方もいるし、間取り、機能性、構造、設備、外観、内観
住宅メーカー、工法・・・・・こだわりは人それぞれ

いろいろありますね。

でも、質問を変えて、言わせていただくと、30年~40年後も家族が幸せな家は
幸せという言葉が漠然過ぎたら、30年~40年後に家に関して何もストレスなく、
不安なく、安全に住めればそれが一番大事だと思います。

でも勘違いしてもらいたくないのは、その意味は何でもそこそこの家という
意味ではないという事です。



私も工務店をやっているので、家づくりの考え方があります。
家をこれから建てるのであれば次の事を三つ守っていただきたい。
家づくり三つの掟です。(言い方、古いかな?)

もし、この考えがご自分の考えている家づくりとそぐわなければ、
自分の考える理想的な家を建ててくれる工務店を探していただきたい。

1.まずは、断熱を強化して「低燃費の家」にしていただきたい。

もう、こればかり言っているようですが、将来確実に原油が高騰します。
(今もそうですが)
原油が上がればそれを原材料にしている電気代が上がります。
皆さん、電気代が少しずつ上がっていることをご存知ですか?
年間、約1~3%もし電気代が上がれば30年後には今の電気代の
約3倍になるそうです

今、月々電気代が1万の方は約3万円、年間なら36万円、30年後、いくら物価が上昇すれば
給料も上がると考えていても電気代だけに年間36万払えますか?
(それにガソリン代も上がるし)

そして、これは比較的燃費がいい家、ガスを使っていないオール電化の家です。
もし、断熱材が弱い、スカスカの家(もうこのような家は存在が罪)なら
いったいいくらかかりますか?

もう、いくら安いからと言ってこんな家に住むのはやめませんか?
(アパート、マンションも同じです。)

そして、低断熱の燃費の悪い家はもう一つ大きなリスクがあります。
それは、健康被害がおこりやすい。

俗に、体を冷やすと風邪などが引きやすい。
室温が16~18°になると急に健康被害リスクが大きくなると
言われています。

特に、日本は昔から我慢の国、
今は古いといわれそうですが、「寒い、寒いと言っているから寒い」とか
「病は気から」とか、「寒きゃ布団をかぶれ」とか、
確かにそうかもしれませんが、(私の子供の頃はそんな感じでした。)
言っていることがめちゃくちゃ。

お金の事ばかり言って申し訳ないですが、病気になれば医療費だってかかります。
年間3万ぐらいと言われています。
そして、何より高齢者にとってはヒートショックが怖い。
これも、断熱が不完全な、部屋間の温度差からの被害です。

断熱性能が悪い家はそれだけで「殺人の家」にもなりかねません。

もし、家を建てるなら家族の為にも「高断熱、低燃費」の家を心がけてください。
「え~、そんな家高くて買えない~」

まだ、そんなこと言っているのですか? 確かに建築費はかかりますが、
燃費のいい家は燃料コストがかからないので将来的には結局はお財布も
省エネになります。

今から、リスク回避してください。
将来の為に、ご家族の為に

長々書いてしまいました。


お家づくり三つの掟後の二つは後日書きます。

2.構造材

3.自然素材




  

Posted by ナチュラルアスカ at 20:23Comments(0)自分流「正しい家づくり

2014年07月15日

今月の21日は母力向上委員会のファミリーメッセが開催されます


こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今月の7月21日は富士宮市の「母力向上委員会」さんのファミリーメッセが
「フォレストヒルズ」にて開催されます。






当社がこのイベントに参加するようになって4回目になりました。

2011年



2012年



2013年



当社の今回の出し物は

木製のキーホルダーを来てくれた子供たちに作ってもらいます。

このキーホルダーのベースになる木はヒノキです。
ヒノキは強い自然の殺菌作用があり、シロアリなどを寄せ付けないので、家の構造材にも
使います。嗅いでみると森林浴してるようないい香りがします。

サンプル



今日はこのキーホルダーのベースになるヒノキを加工しました。

機械のノコギリで輪切りにします。





一枚一枚、表面を削って仕上げます。



100枚ほど用意する予定です。(一枚¥100円)

子供たちが喜んでくれたらな?と思います。








  

Posted by ナチュラルアスカ at 17:20Comments(0)イベント

2014年07月13日

太陽光発電のローンの借り方

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

昨日のブログの中で省エネ住宅と太陽光発電の話をしました。

「これからの安心住宅って」


その中で、これも言っておいた方がいいだろと思う事を追記します。

それは太陽光発電のローンについてです。
確かに太陽光発電を採用すると現状の電気代よりは売電価格が高いので
元を取れたような気がします。

でも、太陽光発電には高額な工事代金(設備代金も入れて)がかかります。
それが、どの時点で採算が取れるのか?  

要するにツーペイできるのか?

例えば、設備を購入する為に現金ではなくて、リフォームローンを使った場合で考えてみると

もし、リフォームローンなどで太陽光発電を設置した場合、分かりやすく4.0Kぐらいで¥200万を
10年ローンで借りた場合、

月々の支払いはざっと¥18389円(静銀ソーラーローン金利1.975%)

昨日の太陽光発電の売電価格は4月¥21204円  5月が¥21470円です。

と、いう事は電気代は電気代で払わなければなりませんが、
(もちろん、太陽光の売電価格で安くはなりますが)
十分、ローン代は賄ってくれます。

という事はローン期間が10年であれば10年で元が取れる(ツーペイできる)ことなります。
10年以降は、売電価格と電気代との差が、そのまま、お財布に残ります。

ですから、お施主様たちにはいつもアドバイスしてますが、新築時に家のローンの中に
太陽光発電を入れることはせずに、家を建て終ってから、別のリフォームローンで
借りて太陽光発電を設置し、住宅ローンの引き落とし講座も別にして

売電価格が入ってくる口座と、リフォームローン(太陽光発電の支払い)を支払う口座を
一緒にしておけばなにも口座に入金しなくても10年後にローンが終わっていることになります。

正し、本来の買う分の電気代は別に払う必要があります。(あたりまえだ~)


もう一つの注意事項は住宅ローンを借りた時に、後のリフォームローンが借りられるように
返済比率に余裕をもつ必要はありますが。

これができれば、太陽光発電の分のローンは長期(30年や35年など)の金利を
払う必要がなくなります。(かなりの節約~¥40万以上~)






  

Posted by ナチュラルアスカ at 12:32Comments(0)省エネ住宅って何?

2014年07月12日

これからの安心住宅って?

こんにちはアスカ工務店の遠藤です。

私はよくこのブログの中で省エネ住宅の話をします。
近い将来間違いなく石油の値段が上がり、電気代が上がってくるので
これから建てる家は間違いなく、省エネが必須。

省エネじゃない家はエネルギーを浪費するだけでなく、部屋の温度差が大きいため
一般的に部屋の温度が16度18度を下がると急に健康被害が増えるといいます。

だから、省エネ住宅が必要なんですが

「じゃあ、お前が作る家はどう省エネじゃあ~」

と言われてしまうとなんとも言えないので、先日ある当社のOBお施主様より電気代の
請求書をメールで送っていただきました。

と、言っても送っていただいた話の発端はこのお施主様が太陽光発電を採用され
太陽光発電の売電がどのように、今の電気代に寄与してるかという事を
お知らせいただくために送っていただきました。

(一応、お名前、住所、東電のお客様番号は消しました)

まずは直近4月の電気代は



¥8446円です。

ちなみにこのOBお施主様の家は延べ坪37.4坪、ご家族4人暮らしオール電化住宅です。
奥様は今専業主婦なので家にいらっしゃる時間は長いと思います。

ちなみにこの月の太陽光からの売電価格は



¥21204円 その差、¥8446円確実にもとは取れてます。     



次に5月の電気代は



¥6839円

この月の太陽光からの売電価格は



¥21470円

その差¥14631円

奥様が昼間家にいらっしゃっても太陽光で電気代は賄っていると思います。
そして決して高い電気代ではない。

これから、協力してもらって年間電気代も聞こうと思います。
電気代はおそらく確実に¥10万円以下には下がっていると思います。

太陽光はそれプラス売電価格があるのでエネルギーがほとんどかからない家ですね。


これからの家は、

まず1.省エネであること。(身近な安心)
次が2.耐震。(いざという安心)   
そして3.劣化防止。とメンテナンス費用があまりかからない、しやすい家(将来への安心)

これが基準だと思います。


以下の二つはまた書きます。












  

Posted by ナチュラルアスカ at 20:20Comments(0)省エネ住宅って何?

2014年07月09日

家の価値観は住む方の価値観で決まります

こんにちはアスカ工務店の遠藤です。

先先日来、長泉町の家のご紹介をしてきました。
前回も書きましたが、家の価値観は住む方の価値観で決まります。

自分は「あまりそんなのないな~」と思われる方でも、家づくりを始められれば、
あの会社のあそこがいいとか。自分の趣味に合うとか選択してると思います。

プランなどしているとほんとにそれを感じます。

もし「自分は価格が安い家」と思えば、それが価値観だし、
「何となく、ハウスメーカーがいい」と思っている人は
「みんなが選ぶから」とかが価値観でしょうね。


でも、自分が住む家を、考えや趣味などで、住みやすさはもちろん、
作品のように組み立てていくと、ほんとに居心地のいい空間になります。

玄関から玄関クローク(靴はもちろんコートや外に出しやすいものの収納場所)



玄関に近いトイレ



リビングからダイニングを見る
(床と壁との色の配色がきれいです)




リビングとダイニングを分ける腰壁



タイル部分拡大(配色や並べ方も吟味しました) 



その他一階の備品インテリア







生活をしていて、目に見える、手で触れれる、場所に自分が選んだ、お気に入りの物を
おくことは生活に楽しさと豊さが生まれると思います。

それを、一つ一つ意味づけ配置することは建築中は大変な作業ですがも楽しみも
広がりますね。

















  

Posted by ナチュラルアスカ at 11:07Comments(0)ナチュラルアンティーク

2014年07月05日

最近気になる石油の高騰


こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今年も半分過ぎました。
こんな調子で一年が過ぎるのでしょうか?
前回のブログアップの日を見たらまだ3日4日しかたたないと思ったら丁度10日前でした。

忙しいというより、時代の流れが早いような気がします。

そして最近気になるのが石油価格の高騰。
あまり、報道はされませんが、ガソリンを入れるたびに気になります。
原因はイラク情勢などですが、日本の場合エネルギーをほとんど海外に依存しているので
少しの海外の雲行きが影響してきます。

まして、今原発が止まってますし。
自分は原発推進派でもなんでもないですが、現実的に止まっていてそれが
日常の生活に影響していると思うので、これから大きな問題になっていくと思います。

石油の価格が上がったり、入ってこなければ、なるべく使わない方向に考えなければ
ならないと思います。  要するに省エネ。

自分の工務店としての家づくりにこじつけるつもりはありませんが、(かなり、こじつけてますが)
住宅など家にかかわるエネルギー消費は流通など車に関わるエネルギー消費より
かかっています。エアコンや給湯など

今まで省エネというと社会風潮のように感じる場合が多いですが
これからだんだん、身近になってくると思います。

だって、確実に石油価格は上がりますす。
それでも今の日本の石油価格が急に高騰しないのは、あまり報道されませんが
日本に備蓄が国と民間で約半年あるという事と(資源エネルギー庁 石油備蓄の現況より)
国と民間でかなりの努力をしている結果だと思います。

でも先日、安倍総理が集団的自衛権の閣議決定の説明の時に
もし、ホルムズ海峡が機雷で封鎖されたときに、日本の自衛隊が行って
掃海しなければ、日本はたちまちエネルギー危機に見舞われるような
趣旨の話をしていました。

ここでは集団的自衛権への意見は言いませんが、総理が言われていることは
事実としてあるかな と思います。

話がだんだん横道にそれてきますが、将来的にみれば、日本はエネルーギー的には
今の現状が厳しくなるか?  違う解決をしなければならないとは思います。

その為に自分が身近にできることは、質の高い省エネ住宅をつくっていく事と
既存の中古住宅の、省エネ率を上げていく事だと思っています。

省エネ住宅とはエネルギー損失や使用を少なくできる家です。
皆さん、経験したと思いますが震災時の計画停電の時が真冬におこっても
多少の上着程度で過ごせる断熱性能がある家です。

話が長くなりました。
省エネについては又書こうと思います。












  

Posted by ナチュラルアスカ at 10:52Comments(0)省エネ住宅って何?