2017年05月28日

屋根は家の外観のイメージをいろいろ表現してくれます

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

屋根は家の外観のイメージをいろいろ表現してくれます。

例えば屋根の素材を瓦にした場合、洋風のイメージでも、南欧風、アメリカン風、
ヨーロッパ風などもちろん和風のイメージにもなります。


屋根は家の外観のイメージをいろいろ表現してくれます

屋根は家の外観のイメージをいろいろ表現してくれます

屋根は家の外観のイメージをいろいろ表現してくれます

屋根は家の外観のイメージをいろいろ表現してくれます


最近家のデザインもシンプルモダンのいわれ屋根の素材はガルバニューム合板が
多くなっています。

もちろん当社もお施主様のご要望によりガルバニューム合板の屋根も採用していますが
ナチュラルアスカの家は、その多くを瓦屋根にこだわり採用しています。

屋根は家の外観のイメージをいろいろ表現してくれます

屋根は家の外観のイメージをいろいろ表現してくれます

メンテナンス費用が基本的にかからない、耐候性がある、いろいろな表情を見せてくれる
耐震化瓦採用などいろいろなメリットがあります。

ナチュラルアスカの家は瓦屋根を積極的に採用しています。

瓦というと和風のイメージを連想する方も多いと思いますが、家の外観が
洋風、和風、アメリカン風 モダン風などいろいろな表現をしてくれます。

この瓦の特徴を言うと粘土瓦の仲間の陶器瓦です。

屋根は家の外観のイメージをいろいろ表現してくれます

屋根は家の外観のイメージをいろいろ表現してくれます

屋根の特徴

瓦屋根の性能は 断熱性、遮音性、耐久性、ほぼフリーメンテナンス、
デザイン性の幅の広がりがあります。

1.断熱性は夏の太陽直射による、屋根からの2階の部屋への
 温度上昇がスレートやガルバニューム合板、などに比べて緩和される。

2.遮音性では雨音などの音が聞こえにくい。

3.耐久性が高く、基本的に地震や台風などによる壊れなど外的要素以外の
 交換は必要なし。

4.3.と同じ理由で基本的にメンテナンスフリー。
 あるとしたら30年後ぐらいに棟の部分の漆喰が剥がれ時に詰替が必要。

5.いろいろな形や色があるのでデザイン性の幅が広がる。

考えられるデメリットとしてはスレートやガルバニューム合板など板金系と
比べると重いので地震の影響を受け易いといいますが、
屋根の構造は建築基準法上、重さによって屋根の強度は補強されるという対策方法を取るので
デメリットとはいえないと思います。

そして施工時に瓦同士がかみ合う構造を持っていて
一枚一枚ビスで止めるため地震対策はもちろん最近激しい台風など風災
対策にもなっています。(防災瓦といいます)

下の写真は屋根の棟部分の換気口です。

屋根は家の外観のイメージをいろいろ表現してくれます

これが屋根に溜まった夏の熱い空気を外へ出して2階の部屋の天井部分からの
熱の侵入を緩和します。

屋根は家の外観のイメージをいろいろ表現してくれます






同じカテゴリー(ナチュラルスカの家コンセプト)の記事画像
家のプランニング(間取り)の進め方7 家づくりを進める当社のスタンス
家のプランニング(間取り)の進め方6 収納計画、配置計画2
家のプランニング(間取り)の進め方5 収納計画
家のプランニング(間取り)の進め方4 聞き取りから1/100縮尺図面提出
家のプランニング(間取り)の進め方3 住みたい家の資料を集める
家のプランニング(間取り)の進め方2 家のプランニングを進めるにあたって
同じカテゴリー(ナチュラルスカの家コンセプト)の記事
 家のプランニング(間取り)の進め方7 家づくりを進める当社のスタンス (2016-10-16 11:07)
 家のプランニング(間取り)の進め方6 収納計画、配置計画2 (2016-10-14 19:01)
 家のプランニング(間取り)の進め方5 収納計画 (2016-10-08 10:57)
 家のプランニング(間取り)の進め方4 聞き取りから1/100縮尺図面提出 (2016-10-07 09:15)
 家のプランニング(間取り)の進め方3 住みたい家の資料を集める (2016-10-05 09:54)
 家のプランニング(間取り)の進め方2 家のプランニングを進めるにあたって (2016-07-21 15:13)

Posted by ナチュラルアスカ at 17:36│Comments(0)ナチュラルスカの家コンセプト
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
屋根は家の外観のイメージをいろいろ表現してくれます
    コメント(0)