2016年09月29日
「静岡市葵区上伝馬」で上棟(家の骨組みを組む)をしました。
こんにちはアスカ工務店遠藤です。
先週の日曜日「静岡市葵区上伝馬」で上棟(家の骨組みを組む)をしました。


家の上棟とは家の骨組みを組むことです。
すでに完成しているコンクリートの基礎の上に木の土台を引いて(置いて)
その上に柱を立て、1階梁、2階柱、梁とクレーン車に各材料を釣ってもらい一本づつ
組んでいきます。
一昔前は大工さんが刻み工事と言って材料の木材を一本一本手で切って加工してましたが
今はプレカットと言って工場で加工します。
コンピューター制御された工場でミリ単位の加工をするので加工の寸法違いや
材料が足りないと言うことはほとんどありません。
それに、床や屋根などの材料も家の寸法通りに加工されるので端材もなく
ゴミも発生しません。
何十年か前の大工さんの手刻み加工を知っっている自分としては大工さんの
職人芸が見れなくて少し物足りなさも感じますが、現場の安全面や効率化を考えた場合
致し方ないと思います。
上棟がだいたい終わると上棟式を行います。
上棟式も一昔前よりかなり簡素化しました。
以前は上棟後、お施主様を交えて投げ餅をしたり宴会したりしましたが
お施主様の時間的な都合や経済的な負担や今の交通事情を考えた場合は
以前のやり方は難しくなっています。
当社の場合は上棟式はお施主様と当社の職人や業者との顔合わせを主な
目的にしています。
上棟時にお施主様のお顔を知っていれば後の現場進行時に挨拶や適切に
対応が出来ると思います。




お施主様より今日の上棟の職人さんたちの労をねぎらっていただきお弁当をいただきました。
後、工事完了まで4ヶ月程、お施主様が一生涯、安全で快適な家で過ごせるように
工事を進めていきたいと思います。
先週の日曜日「静岡市葵区上伝馬」で上棟(家の骨組みを組む)をしました。


家の上棟とは家の骨組みを組むことです。
すでに完成しているコンクリートの基礎の上に木の土台を引いて(置いて)
その上に柱を立て、1階梁、2階柱、梁とクレーン車に各材料を釣ってもらい一本づつ
組んでいきます。
一昔前は大工さんが刻み工事と言って材料の木材を一本一本手で切って加工してましたが
今はプレカットと言って工場で加工します。
コンピューター制御された工場でミリ単位の加工をするので加工の寸法違いや
材料が足りないと言うことはほとんどありません。
それに、床や屋根などの材料も家の寸法通りに加工されるので端材もなく
ゴミも発生しません。
何十年か前の大工さんの手刻み加工を知っっている自分としては大工さんの
職人芸が見れなくて少し物足りなさも感じますが、現場の安全面や効率化を考えた場合
致し方ないと思います。
上棟がだいたい終わると上棟式を行います。
上棟式も一昔前よりかなり簡素化しました。
以前は上棟後、お施主様を交えて投げ餅をしたり宴会したりしましたが
お施主様の時間的な都合や経済的な負担や今の交通事情を考えた場合は
以前のやり方は難しくなっています。
当社の場合は上棟式はお施主様と当社の職人や業者との顔合わせを主な
目的にしています。
上棟時にお施主様のお顔を知っていれば後の現場進行時に挨拶や適切に
対応が出来ると思います。




お施主様より今日の上棟の職人さんたちの労をねぎらっていただきお弁当をいただきました。
後、工事完了まで4ヶ月程、お施主様が一生涯、安全で快適な家で過ごせるように
工事を進めていきたいと思います。
2016年09月27日
2016年09月10日
17日18日の土日に現場完成見学会を開催する「富士市厚原の家」を 覗いてきました。
こんにちはアスカ工務店遠藤です。
今日は来週の17日18日の土日に現場完成見学会を開催する「富士市厚原の家」を
覗いてきました。
家はほぼ完成状態。外構工事もかかっていました。

玄関に入ると向かって右が広めのシューズクローク。
玄関に使われている床は無垢の「アンティーク栗」。
床にエイジング加工を施して味わい深くしてあります。

廊下を入ってすぐ脇に手洗があります。
これはお子さんが帰って来た時にまず手を洗わせる場所。
コーヒーカップのデザインがかわいいですね。

広いリビングの向こうにキッチンが見えます。

洗面台は大工さんが造る造作洗面台です。

女のお子さん、男のお子さんの部屋のドアはかわいいカラーを選びました。

中3階はご主人の書斎です。
お子さんが小さい時は遊び場になるかも

予約見学会
9月17日18日 (土日)
詳しいことはこちら
2016年09月09日
富士宮市小泉の家に行きました。
こんにちはアスカ工務店遠藤です。
今週水曜日は今着工中の現場を回りました。
富士宮市小泉の家
防水紙も貼り終わり大工さんが中工事を進めています。
1階のパインの床材が貼られてキズがつかないように養生をしてありました。
もう一人の大工さんは階段をつけています。



今週末に施工される断熱材「セルロースファイバー」の充填の下準備も終わっていました。
壁に貼られた薄い紙はセルロースファイバーが吹き出ないようにするためのものです。

この中にセルロースファイバーを機械で強い圧力で充填します。
以前現場より


セルロースファイバーが充填されると内装工事がぐっと進みます。

今週水曜日は今着工中の現場を回りました。
富士宮市小泉の家
防水紙も貼り終わり大工さんが中工事を進めています。
1階のパインの床材が貼られてキズがつかないように養生をしてありました。
もう一人の大工さんは階段をつけています。



今週末に施工される断熱材「セルロースファイバー」の充填の下準備も終わっていました。
壁に貼られた薄い紙はセルロースファイバーが吹き出ないようにするためのものです。

この中にセルロースファイバーを機械で強い圧力で充填します。
以前現場より


セルロースファイバーが充填されると内装工事がぐっと進みます。

2016年09月08日
断熱向上リフォームをしました4(富士市北松野)
こんにちはアスカ工務店遠藤です。
今日は以前工事した「断熱向上リフォーム」の完成後の効果を書こうと思います。
この話は最初から読まないとわかりづらいので以前のブログを載せます。
断熱向上リフォームをしました1(富士市北松野)
断熱向上リフォームをしました2(富士市北松野)
断熱向上リフォームをしました3(富士市北松野)
断熱向上リフォームを過去3回に分けて書きました。
この断熱工事の実際の効果はどうかというと、断熱材を入れたところと入れないところの
温度差を例に書こうかと思います。
まず、今回この工事でどのあたりに断熱材を入れたかというと吹抜けの天井部分です。

今回断熱材を入れてない場所を斜線で書いてみました。
斜線部分が断熱工事をしていなく、外壁面の部分です。

後の白い天井部分は断熱材を入れた部分です。
その部分を実際の写真と赤外線カメラでとった写真と比較してみます。
(赤色が濃い部分は温度が高く、黄色からブルーに変わっていくに従い温度は下がっていきます。)
写真①
同じ部分の写真ですが赤丸の部分は断熱材を新たに入れた場所なので
赤外線カメラのポイント温度は31.4℃ですが、新たに断熱材を入れていない部分は
34.5℃になっています。


写真②
この場所も断熱材を新たに入れた場所な32.2℃、入れていない場所は36.2℃です。


写真③
断熱入29.4℃ 入れていない部分34℃


写真④
断熱入29℃ 入れていない部分34.6℃


断熱材を新たに入れた場所と入れない場所では4℃から5℃温度の差があることが
わかります。
この結果より断熱改修工事はお部屋の温度環境がかなり改善されたことがわかります。
そして、これは改修工事ですが、同じ断熱性能がある断熱材を新築工事時に
充填すればもっと効果的に快適な室内温度環境になると思います。
今日は以前工事した「断熱向上リフォーム」の完成後の効果を書こうと思います。
この話は最初から読まないとわかりづらいので以前のブログを載せます。
断熱向上リフォームをしました1(富士市北松野)
断熱向上リフォームをしました2(富士市北松野)
断熱向上リフォームをしました3(富士市北松野)
断熱向上リフォームを過去3回に分けて書きました。
この断熱工事の実際の効果はどうかというと、断熱材を入れたところと入れないところの
温度差を例に書こうかと思います。
まず、今回この工事でどのあたりに断熱材を入れたかというと吹抜けの天井部分です。

今回断熱材を入れてない場所を斜線で書いてみました。
斜線部分が断熱工事をしていなく、外壁面の部分です。

後の白い天井部分は断熱材を入れた部分です。
その部分を実際の写真と赤外線カメラでとった写真と比較してみます。
(赤色が濃い部分は温度が高く、黄色からブルーに変わっていくに従い温度は下がっていきます。)
写真①
同じ部分の写真ですが赤丸の部分は断熱材を新たに入れた場所なので
赤外線カメラのポイント温度は31.4℃ですが、新たに断熱材を入れていない部分は
34.5℃になっています。


写真②
この場所も断熱材を新たに入れた場所な32.2℃、入れていない場所は36.2℃です。


写真③
断熱入29.4℃ 入れていない部分34℃


写真④
断熱入29℃ 入れていない部分34.6℃


断熱材を新たに入れた場所と入れない場所では4℃から5℃温度の差があることが
わかります。
この結果より断熱改修工事はお部屋の温度環境がかなり改善されたことがわかります。
そして、これは改修工事ですが、同じ断熱性能がある断熱材を新築工事時に
充填すればもっと効果的に快適な室内温度環境になると思います。
2016年09月07日
三島市沢地の家の上棟(家の骨組みを組む)をしました
こんにちはアスカ工務店遠藤です。
少し前ですが、三島市沢地の家の上棟(家の骨組みを組む)をしました。
ただこの上棟式は日本列島を縦断し東北と北海道に多大な被害をもたらした
台風10号を避け実際に建たのは台風通過後の今月に入ってからでした。
台風の接近を避け上棟式をする。
上棟式はお施主様にとっては一生に一度あるかの大事なイベントです。
通例ですと家の骨組みを完成させて上棟式をするのですが今回は台風の影響の為
建てる前に上棟式だけを行いました。
上棟日を後日にずらすこともありますが、お施主様の仕事の都合などで
なかなか時間も取りづらいですし、慣例的にお祝い事は延期しないという考えもあります。




上棟式では職人さんたちの上棟の労をねぎらい、お施主様からお弁当などを
いただきます。
今回は実際には骨組みは建ちませんでしたがお施主様よりお弁当をいただきました。
台風通過後家の骨組みは建ちました。


この家は50坪以上ある完全2世帯住宅です。
各部屋部屋でお施主様の使い方や嗜好に合わせた工夫があります。
完成が楽しみです。
