スポンサーサイト


上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  

Posted by スポンサーサイト at

2016年06月11日

伊東市伊豆高原に行きました。

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

先日ですが伊東市伊豆高原に行きました。

目的は当社で今、家のプランニングをさせていただいているお客様が
デザイン的に気にいっているプチホテルが伊豆高原にあると聞いて
プランニングの参考にしたくて行きました。

お客様はそのプチホテルの写真を何枚も撮ってきてくれましたが、
場所の雰囲気や空気感や色、形は行ってみないと分かりにくいですね。


でもこのプチホテルに行ってみて本当に良かったです。
梅雨時なのに丁度晴れてくれてラッキーでした。

自然の中のイングランドの田舎風なプチホテルで自分の好みでもありました。

外観











内観(一部ロビー)






ホテルの外観も素晴らしかったですが、イングリッシュ風ローズガーデンが良かったです。







お庭は決して広くはないですが、土地の傾斜を利用していて

「あの角を曲がると何があるのだろう」

いうような思いにさせられます。









今回、プチホテル「クラリス」のオーナー様には急な見学のお願いで忙しい所
大変ご迷惑かと思いましたが、気持よく応じてくださり見学させていただきました。

伊豆高原の別荘地のもつ、リーゾート感と高級感、そして何よりも初夏の新緑の
空気感がとても印象に残りました。

花の森クラリス


















  

Posted by ナチュラルアスカ at 09:48Comments(0)家のプランニングのポイント

2015年07月17日

洗濯物の干場の位置と器具を考える

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今日は朝から台風で雨が大量に降りました。
この台風が行ってしまったら梅雨明けでしょうか?
でも台風がもう一つ来てるらしいですね。

台風の影響もあり最近は長雨が続いています。
工事がなかなか進まないのも頭が痛いです。

今日は家のプラン中、場合によってはお施主様たちと議論になる部分の紹介です。

それは洗濯物の干場の位置とその器具の種類です。

洗濯物の干場については各家庭によって考え方が違うのでプランを進めるにあたり
決めていきます。
洗面脱衣室で洗濯をしそのまま外で干す方もいれば、2階のバルコニーにあげて
干す方もいます。

干す場所は洗濯物が乾いた後どこでたたんで、どこに収納するかで
場所が決まる場合もあります。

それに雨の日にどこに干すかという話もあります。

後は器具ですね。

当社のお施主さんたちがつける一般的な物干し器具です。

外用は





雨の日など部屋内部では



これは場所は廊下で天井に付けて上下します。邪魔にならない。





天井から吊るすだけのシンプルな物もあります。
実際に使っていることろを撮らしていただきました。



洗濯物の干場などは毎日のことなので家のプランを進めながら決めていくのは大事だと思います。

人によって作業しやすい場所や器具があります。













  

Posted by ナチュラルアスカ at 15:53Comments(0)家のプランニングのポイント

2015年07月16日

電気代高騰の先は見えない。

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今日は昨日の産経新聞から





読んだ人もいると思いますが、電気代が震災から25%上がっているようです。

自分もそうでしたが、正直言ってそんなに?という感じがあります。
でも思い返してみるとなんとなく電気の請求書が高くなっているような?

でもそんなあいまいな事を言っているには実は理由があります。
それは自宅の太陽光発電が3ヶ月前より故障してしまっていて
売電がないのでまともに電気代がかかってしまっているからです。

(太陽光発電の故障については自分としてもいろいろ意見もありこれから
家を建てたり太陽光発電を採用する人たちにアドバイスもしたいので
日を改めて書きたいと思います。)

まあ今日は電気代が震災から25%上がった話ですが、
結論から言ってしまうと将来もっと電気代が上がると思うから電気代が上がっても
対応できるように家を建てる場合は省エネにしようね。となるのですが

ちょっとその理由のためのおさらいを一つ

日本の電気自給率はどれぐらいなのかの話です。



今、原子力発電が止まっているので表で言うと4%しかありません。
その他の内訳は輸入した石油や天然ガスを燃やす火力発電がかなりを
占めていると思います。

どうゆうことかというと海外から石油や天然ガスを輸入して年間何兆円も日本の
資産を燃やしているということになります。

それでなくても今円安です。
日本はいたしかたないですが今の現状では海外に燃料を依存せざるおえません。

これではこれからも電気代が上がってく理由が見えてきます。

これから家を建てる方は少なくても30年40年以上住み続けます。
家を建てている工務店の立場から言えば自衛の意味もあり
家を建てる場合も改修する場合も将来のエネルギーの高騰を考えた
電気代やガス代などの燃料費がかかりにくい家にしていく必要があると思います。



電気代高騰の先は見えない。





  

Posted by ナチュラルアスカ at 19:30Comments(0)家のプランニングのポイント

2015年07月10日

お部屋にアールをつくろう。


こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今日は家のプランの話。

プランの話と言ってもだいそれたことではなくお部屋のあちこちでアールを
使おう(好みだったらね。)という話です。

お客さんたちと家のプラン中、家の外観、キッチンとダイニングの開口、玄関などで
アールを多用する場合があります。

一般的には直線で表現しそうな場所をアールにしてみます。

外観の壁など





キッチンとダイニングとの開口







パントリー入口



洗面所ニッチ



玄関、シューズクローク入口







寝室など



直線に仕切られる空間を一部でもアールにするだけでなんとなくお部屋のイメージが
やさしく感じられたりします。

壁の一部をアールにすることは大工さんの技術的にもそんなに手間がかかることも
ないのでお好みでしたら採用するとなんとなくお部屋がいい感じになるかも。


















  

Posted by ナチュラルアスカ at 15:24Comments(0)家のプランニングのポイント

2015年06月15日

今日はニッチあれこれみたいな話をします


こんにちはアスカ工務店遠藤です。

6月に入って梅雨に入りましたが天気の日が続いています。
天気が続くと暑いですが工事は進みますね。

今日はニッチあれこれみたいな話をします。

家のプランをやっていてお施主さんたちにニッチを付けたいという話が良く出ます。

ニッチとは「すき間」という意味ですね?
よくニッチな商品とか?ニッチな市場などいいますが、住宅の場合は
壁の厚さを使っての物をしまったり飾ったりする使い方があります。

ダイニングで使う場合





ダイニングで使う調味料などをしまいますが、かわいくてデザイン性の高いものを
飾るように使ってくれてます。


キッチンのニッチ





機能とデザイン性を兼ねたニッチですね。


玄関のニッチ





やはり玄関は季節のものや自分の好みなどでお客さんを迎えます。


あと、洗面所の収納を兼ねたニッチなど機能性とちょっとした遊び心を
備えたニッチは生活のアクセントになります。

その他











  

Posted by ナチュラルアスカ at 21:29Comments(0)家のプランニングのポイント

2015年05月26日

「謎の階段前のドア」という話をします

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

以前「土地から求めて家づくりをする方たちは
家のプランにどれ位時間をかけているのだろう?」という話をしました。

この話は

その際、この話の趣旨とは別に家のプランニングの話をしましたが
今回より「家のプランニングのポイント」として家づくりのプランニング時に
注意していただきたい大きいこと小さいことなどを書きたいと思います。

今日は「謎の階段前のドア」という話をします。

なんかタイトルが言いたいことバレバレですがまずは参考写真から



緑で囲われたドアはリビングダイニングから見ていますが
ドアを開けると階段や物入れ、トイレにつながっています。

別の角度からは



よく、お客さんたちとプランの話をしているとリビング階段が希望です
という方が多いです。

その理由としてはよく住宅雑誌にも書いていますが、帰ってきた
子どもたちが直接2階の部屋に上がることなくまずはリビングやダイニングを
通って「ただいま」と言わせてから2階の部屋に行かせたいという話です。

その希望や理由はとてもよくわかりますし、ぜひそうしていただきたいですが
問題があります。

リビングからの2階への階段はとても動線としていいのですが階段は
そのまま空気の通道、言い換えれば風の通り道です。

夏の暑い日はありがたいですが、冬の寒い日は2階から冷たい空気が
降りてきます。

よくリビング階段を吹き抜けにするプランがありますがカッコよくて
開放感はありますが暑い夏や寒い冬などはエアコンの効きや
快適さを考えた場合は採用する場合は住む人への説明とご理解と
ガマン?が必要になります。
(冬はさむいよ~。)

そんなリビング階段の寒さ予防として提案したいのが
「謎の階段前のドア」です。

別のお施主様の家では

リビングからのドアを開けると階段とトイレと物入れがあります。
(物入れは見えませんが)






でも別に謎でもなんでもありません。

要は階段前にドアを付けて2階からの寒い空気をシャットダウン
すればいいだけです。


でもこのドアを採用するには注意点があります。

ドアを開けてすぐ階段は上から降りてきた人とぶつかる危険があるので
廊下をなるべく広くとりたいということです。



富士市大渕の家






  

Posted by ナチュラルアスカ at 19:46Comments(0)家のプランニングのポイント