2016年02月24日
キッチンメーカーのクリナップの 「流レールシンク」の開発物語
こんにちはアスカ工務店遠藤です。
先日の21日の産経新聞にキッチンメーカーのクリナップの
「流レールシンク」の開発物語いついての記事が載っていたので書こうと思います。



クリナップ流レールシンク

当社の場合、キッチンやユニットバスなどの住宅設備は「クリナップ」「リクシル」を
標準仕様にしています。
ただ、住宅設備はお施主様の特に奥様の使い勝手によって選ぶと思いますので
紹介はしますが、実際にメーカーショウルームに行ってもらってその使い心地を
よく体感してもらって自分で選んでもらっています。
そして今回、新聞記事が気になった理由がもう一つあります。
以前書きましたが、1月の後半にクリナップのいわき工場に工場見学して
実際にこのクリナップの「流レールシンク」を作っているところを見てきたからです。
「福島県いわき市に行きました。」
ただ、この時は工場は見学できましたが、工場内は一切写真撮影が禁止だったので
2011年3月11日に起こった東日本大震災後いわき市の話を書きました。
クリナップの流レールシンクは当社のお施主様にも採用してもらっています。


記事にも書いていましたが、このシンクの特徴は実際に主婦が家事をするところを
見たり画像で記録して野菜などの残飯などがどのようにキッチンシンクにたまり
処理されているかを観察して、ダストボックスに水の流れでいかにスムーズに流しこむかと
いうことを今までの発想を変えて開発したそうです。
テレビコマーシャルではウルトラの母が出演しています。
テレビCM
自分としてはウルトラの母がなぜ出演か?は疑問ですが、工場見学時に担当者に
聞いたところによるとピーポーというウルトラタイマーの音で誰もが振り返ると
言いますがホントかな? と思います。
クリナップのキッチンの最大の強みはクリンレディーから上級のシリーズの
下台がオールステンレスということだと思います。
耐久性も高くお手入れもしやすそうです。
上級のSSタイプだと天板もこだわりのステン鋼板加工で出来ていて
性能もさることながら見応えもあります。
当社のお施主様のクリナップキッチンSSタイプ


今回はクリナップキッチンの事を書きましたが、住宅設備は各メーカー
いろいろな特徴や性能を備えています。
いつもお施主様たちに言っていますが、実際に目で見て触ってショールームの
担当の方に納得できるまで説明を聞いてもらって選択してもらいたいと思います。
先日の21日の産経新聞にキッチンメーカーのクリナップの
「流レールシンク」の開発物語いついての記事が載っていたので書こうと思います。



クリナップ流レールシンク

当社の場合、キッチンやユニットバスなどの住宅設備は「クリナップ」「リクシル」を
標準仕様にしています。
ただ、住宅設備はお施主様の特に奥様の使い勝手によって選ぶと思いますので
紹介はしますが、実際にメーカーショウルームに行ってもらってその使い心地を
よく体感してもらって自分で選んでもらっています。
そして今回、新聞記事が気になった理由がもう一つあります。
以前書きましたが、1月の後半にクリナップのいわき工場に工場見学して
実際にこのクリナップの「流レールシンク」を作っているところを見てきたからです。
「福島県いわき市に行きました。」
ただ、この時は工場は見学できましたが、工場内は一切写真撮影が禁止だったので
2011年3月11日に起こった東日本大震災後いわき市の話を書きました。
クリナップの流レールシンクは当社のお施主様にも採用してもらっています。


記事にも書いていましたが、このシンクの特徴は実際に主婦が家事をするところを
見たり画像で記録して野菜などの残飯などがどのようにキッチンシンクにたまり
処理されているかを観察して、ダストボックスに水の流れでいかにスムーズに流しこむかと
いうことを今までの発想を変えて開発したそうです。
テレビコマーシャルではウルトラの母が出演しています。
テレビCM
自分としてはウルトラの母がなぜ出演か?は疑問ですが、工場見学時に担当者に
聞いたところによるとピーポーというウルトラタイマーの音で誰もが振り返ると
言いますがホントかな? と思います。
クリナップのキッチンの最大の強みはクリンレディーから上級のシリーズの
下台がオールステンレスということだと思います。
耐久性も高くお手入れもしやすそうです。
上級のSSタイプだと天板もこだわりのステン鋼板加工で出来ていて
性能もさることながら見応えもあります。
当社のお施主様のクリナップキッチンSSタイプ


今回はクリナップキッチンの事を書きましたが、住宅設備は各メーカー
いろいろな特徴や性能を備えています。
いつもお施主様たちに言っていますが、実際に目で見て触ってショールームの
担当の方に納得できるまで説明を聞いてもらって選択してもらいたいと思います。
2015年01月24日
キッチンメーカーの「クリナップ」の商品説明に行ってきました
こんにちはアスカ工務店遠藤です。
先日の話ですが、キッチンメーカーの「クリナップ」の商品説明に
行ってきました。
クリナップのキッチンは当社のお客さんたちもよく採用しています。



特に「クリンレディー」や「SS」タイプのように収納部分の下台が
オールステンレスの商品が人気です。
キッチンは長く使うものなので耐久性は重要ですね。
ステンレスの下台なら耐久性はもちろんお手入れもしやすそう。
ユニットバスにも断熱性


浴槽周りの断熱性はどこのメーカーに限らずしっかりされていますが
クリナップの場合は壁や天井なども断熱材がしっかり入っているらしいです。
浴槽のお湯が冷めにくさもありますが、トイレやお風呂にありがちな
寒い季節の「ヒートショック」対策にもなるのかなと思いました。
ヒートショックとは
クリナップメーカーさんの説明


今回、クリナップのメーカーさんからのお誘いもありショウルームでの
商品説明に行ってきました。
普段、カタログ等で知っているつもりでしたが、実際に物を見て
の説明だったのでより分かりやすかったです。
今日聞いた内容の事をお客さんたちにお伝えして
商品選択に役立ててもらおうと思います。
先日の話ですが、キッチンメーカーの「クリナップ」の商品説明に
行ってきました。
クリナップのキッチンは当社のお客さんたちもよく採用しています。



特に「クリンレディー」や「SS」タイプのように収納部分の下台が
オールステンレスの商品が人気です。
キッチンは長く使うものなので耐久性は重要ですね。
ステンレスの下台なら耐久性はもちろんお手入れもしやすそう。
ユニットバスにも断熱性


浴槽周りの断熱性はどこのメーカーに限らずしっかりされていますが
クリナップの場合は壁や天井なども断熱材がしっかり入っているらしいです。
浴槽のお湯が冷めにくさもありますが、トイレやお風呂にありがちな
寒い季節の「ヒートショック」対策にもなるのかなと思いました。
ヒートショックとは
クリナップメーカーさんの説明


今回、クリナップのメーカーさんからのお誘いもありショウルームでの
商品説明に行ってきました。
普段、カタログ等で知っているつもりでしたが、実際に物を見て
の説明だったのでより分かりやすかったです。
今日聞いた内容の事をお客さんたちにお伝えして
商品選択に役立ててもらおうと思います。
2014年11月21日
家の省エネリフォーム、断熱リフォームについてのセミナーを受けました
こんにちはアスカ工務店遠藤です。
昨日の事ですが、東京に家の省エネリフォーム、断熱リフォームについての
セミナーを受けに行きました。


セミナーの場所は「東京大学」。
何となく、来ている人たちがえらい先生やお役所の方たちが多そうに見えたので
自分が場違いに感じてしまいましたが、講師の方たちが、以前セミナーで
聞いたことがあった方たちだったので、話の内容も分かりやすく
よく理解できました。




今、中古住宅が特に都心部で空き家化して問題になっています。
国としては何とかこの問題を解決して、中古住宅でも次の世代に
有効に使っていただこうと、良質な中古住宅の流通を進めています。
その為には中古住宅の耐震化や断熱性能を工事により高め
流通しようという国としての考えがあります。
今回その問題を定義にセミナーは進みました。
特に自分が興味を持ったのは、中古住宅の検査体制。
中古住宅というとまずは古さからくる現状の性能が気になります。
耐震、劣化、断熱、設備等の耐用年数等。
中古住宅を買いたいというユーザーがまずは最初に気になるところですね。
そのあたりをまず検査して買う対象となる家の現状を知る事。
ここから始まるのではないかと思います。
中古住宅はキッチンやお風呂など見た目の設備をきれいにして
リフォーム済として売っている場合が多いと思います。
でももし、大きな震災が来たとき倒壊しないか?
壁の中や床下が腐ったりシロアリに食べられてないか?
何十年先も快適に過ごせるだろか?
という事がまず大事な事だと思います。
このあたり、当社として何ができるかが重要だと感じました。
このセミナー毎年やっているようなので機会がありましたら又参加したいと思います。
昨日の事ですが、東京に家の省エネリフォーム、断熱リフォームについての
セミナーを受けに行きました。


セミナーの場所は「東京大学」。
何となく、来ている人たちがえらい先生やお役所の方たちが多そうに見えたので
自分が場違いに感じてしまいましたが、講師の方たちが、以前セミナーで
聞いたことがあった方たちだったので、話の内容も分かりやすく
よく理解できました。




今、中古住宅が特に都心部で空き家化して問題になっています。
国としては何とかこの問題を解決して、中古住宅でも次の世代に
有効に使っていただこうと、良質な中古住宅の流通を進めています。
その為には中古住宅の耐震化や断熱性能を工事により高め
流通しようという国としての考えがあります。
今回その問題を定義にセミナーは進みました。
特に自分が興味を持ったのは、中古住宅の検査体制。
中古住宅というとまずは古さからくる現状の性能が気になります。
耐震、劣化、断熱、設備等の耐用年数等。
中古住宅を買いたいというユーザーがまずは最初に気になるところですね。
そのあたりをまず検査して買う対象となる家の現状を知る事。
ここから始まるのではないかと思います。
中古住宅はキッチンやお風呂など見た目の設備をきれいにして
リフォーム済として売っている場合が多いと思います。
でももし、大きな震災が来たとき倒壊しないか?
壁の中や床下が腐ったりシロアリに食べられてないか?
何十年先も快適に過ごせるだろか?
という事がまず大事な事だと思います。
このあたり、当社として何ができるかが重要だと感じました。
このセミナー毎年やっているようなので機会がありましたら又参加したいと思います。
2014年11月13日
相続税に関するセミナーを受けました。
こんにちはアスカ工務店遠藤です。
昨日は東京へ出張しました。
目的は来年、法改正される相続税に関するセミナーです。



工務店の仕事は家を建てたり、土地などをご紹介などをしています。
当社の場合、子育て世代のオーナー様たちが多いので相続の問題はまだまだ
先のような気がします。
ただ、そのオーナー様たちが、もしご自分たちのご両親又は祖父母様の土地に
家を建てたりあるいは、住宅資金の援助などを受けられる場合は、その内容に
よりますがご両親からの贈与や相続という、知らないうちに納税の対象になる場合があります。
今回はそのような場合に、必要以上の納税をしないようなアドバイスができないかと思い
相続税に関するセミナーを受けてみました。
2014年11月06日
東京へ出張しました
こんにちはアスカ工務店遠藤です。
昨日の事ですが、東京へ出張しました。
目的は合理的な間取りのセミナーです。
家のデザインや間取りの好き嫌いは、又は合うか合わないは、住むご家族が決める事なので
人それぞれですね。
当社のお施主様たちのプランニングの時もヒヤリング時に当然、たくさんの要望が出ます。
「対面キッチンがいい」 「リビング階段がいい」 「リビングダイニングの広さは最低15畳ほしい」など・・・・
ただ、基本的な間取りの考えの一つとして、私はまずは使いやすさの動線。
(動線とは家の中での生活や家事などの人の流れ)が大事だと思います。
人それぞれ、作業しやすい、又はすっきりする自分の動きがあります。
例えば、家事動線でキッチンで料理をしながら洗濯をする方は、洗濯し終ったものを
どこに干すのか?
そのまま、勝手口より外に出て物干しに干すのか?
夜、洗濯してもそうするのか?部屋干しするのか?
部屋干しの場所は1階のどこか?
洗面所? リビング? それとも干場を兼ねた部屋?
2階ならどこか?寝室?屋根のあるバルコニー?
2階のフリースペース?
まだまだ考えるとキリがありません。
それに、しっくりくる部屋配置は人によって違います。
もちろん夫婦間でも違います。
絶対、優先したこと? 反対に絶対したくない事?
人それぞれ育った環境が違いますし、考えも違う。
私は間取りの基本はまず、住む人がしっくりくる動線を考えた部屋の配置だと思います。
それをじっくり考えた後、自分たちの好きな家のデザインや設備などを
肉付けしていく考えの方が、後で後戻りしないと思います。
今回、初心に戻ったつもりで、あえてゾーニングと言いますが、間取りのセミナーを受けました。



毎日やっていることですが、たまに勉強しなおすと反対に新しい発見があったりします。
そのあたりを、お客さんのプランニングに生かせればいいかなと思います。
2014年10月22日
電力会社の太陽光発電の接続申し込みの保留問題を考える
こんにちはアスカ工務店遠藤です。
今日、今話題になっている電力会社の太陽光発電の10KW以上など全量買い取りの
接続申し込み保留問題のセミナーを受けました。

ご存知の方も多いかとは思いますが、今、北海道、東北、四国、九州、沖縄の
各電力会社の(太陽光発電による10KW未満の余剰電力買取を除く)電気の買い取りの
接続申し込みの回答が保留されています。
どういうことかというと、いろいろな論点はあるようですが、管内の電気の需要バランスの
原因により太陽光発電で発電された電気の買い取りの申し込みを保留するということらしいです。
要はせっかく太陽光発電システムを付けて発電しても買ってくれないかもしれない? です。
(九州電力は10月21日解答保留を解除したらしいですが)
これで、実際に困るのはこれから10KWの太陽光発電のパネルをのせた家を
建てようとする方たちです。
特に太陽光発電の買い取り金を住宅ローンの支払いの一部に
あてる予定の資金計画の場合、もしそれが出来なければ住宅ローンの支払いに大きく
影響します。
太陽光発電の10KW以上の電気の全量買取り制度は買い取り価格を20年間固定で
買い取ってもらうメリットもあり採用すると思います。
そうなった場合、だれが責任を取ってくれるのか?
国で決めた事だから、国なのか?それとも電力会社なのか?
セミナーでの弁護士さんの説明ではだれもとってくれないそうです。
再生可能エネルギー電気の
調達に関する特別措置法という法律があって、保留の理由が
法律で決められた枠であれば、だれも責に負えづ、言い方を変えれば
不可抗力になってしまうそうです。
この話が出た時、社内やお客さんたちの間でも
「東電は大丈夫だよね。」
「10Kwより少ない、戸建ての住宅の余剰電気買い取りは大丈夫だよね。」
という話もでました。
でも私はその辺は論点ではないと思います。
東京電力だってこうならないとは限らないし、一般的な余剰電力買取だって法律が変われば
買ってくれないまでも買い取り価格は毎年下がっています。
と言っても私は太陽光発電システムそのものを否定するつもりはありません。
実際、自分の家にも設置されていますし、電気代の節約にもなっています。
私は前にも言ったかもしれませんが、家の省エネやエコを考えた場合、機械に頼っては
いけないと思います。
まずは家本体の自立した断熱性能を高め、その補助的に太陽光発電などの
再生可能エネルギーの採用高性能なエアコンなど家電の採用を考えたほうがいいと思います。
今回、このような買い取り制度の問題が出ましたが、太陽光発電システムはなどの機械は本来は
それ以外の耐用年数やメンテナンス費用や買い替えなど、その後の出費がかかります。
家のどこに投資すれば、将来まで安心かということを考えることは大事ですね。
今日、今話題になっている電力会社の太陽光発電の10KW以上など全量買い取りの
接続申し込み保留問題のセミナーを受けました。

ご存知の方も多いかとは思いますが、今、北海道、東北、四国、九州、沖縄の
各電力会社の(太陽光発電による10KW未満の余剰電力買取を除く)電気の買い取りの
接続申し込みの回答が保留されています。
どういうことかというと、いろいろな論点はあるようですが、管内の電気の需要バランスの
原因により太陽光発電で発電された電気の買い取りの申し込みを保留するということらしいです。
要はせっかく太陽光発電システムを付けて発電しても買ってくれないかもしれない? です。
(九州電力は10月21日解答保留を解除したらしいですが)
これで、実際に困るのはこれから10KWの太陽光発電のパネルをのせた家を
建てようとする方たちです。
特に太陽光発電の買い取り金を住宅ローンの支払いの一部に
あてる予定の資金計画の場合、もしそれが出来なければ住宅ローンの支払いに大きく
影響します。
太陽光発電の10KW以上の電気の全量買取り制度は買い取り価格を20年間固定で
買い取ってもらうメリットもあり採用すると思います。
そうなった場合、だれが責任を取ってくれるのか?
国で決めた事だから、国なのか?それとも電力会社なのか?
セミナーでの弁護士さんの説明ではだれもとってくれないそうです。
再生可能エネルギー電気の
調達に関する特別措置法という法律があって、保留の理由が
法律で決められた枠であれば、だれも責に負えづ、言い方を変えれば
不可抗力になってしまうそうです。
この話が出た時、社内やお客さんたちの間でも
「東電は大丈夫だよね。」
「10Kwより少ない、戸建ての住宅の余剰電気買い取りは大丈夫だよね。」
という話もでました。
でも私はその辺は論点ではないと思います。
東京電力だってこうならないとは限らないし、一般的な余剰電力買取だって法律が変われば
買ってくれないまでも買い取り価格は毎年下がっています。
と言っても私は太陽光発電システムそのものを否定するつもりはありません。
実際、自分の家にも設置されていますし、電気代の節約にもなっています。
私は前にも言ったかもしれませんが、家の省エネやエコを考えた場合、機械に頼っては
いけないと思います。
まずは家本体の自立した断熱性能を高め、その補助的に太陽光発電などの
再生可能エネルギーの採用高性能なエアコンなど家電の採用を考えたほうがいいと思います。
今回、このような買い取り制度の問題が出ましたが、太陽光発電システムはなどの機械は本来は
それ以外の耐用年数やメンテナンス費用や買い替えなど、その後の出費がかかります。
家のどこに投資すれば、将来まで安心かということを考えることは大事ですね。
2014年09月19日
「盲導犬」についての紹介がありました。
こんにちはアスカ工務店遠藤です。
先日、異業種の会合があり「盲導犬」についての紹介がありました。
説明に来ていただいたのは富士宮市の日本盲導犬総合センター「盲導犬の里 富士ハーネス」
の盲導犬たちと指導者の方です。



実は以前私は富士ハーネスに行ったことがあります。
その時には娘が盲導犬に興味を持ち行きました。
富士山のふもとの自然環境がとてもいいところで
「これなら、犬たちも気持ちよく訓練できるな」
とのんきに思ったことを覚えています。
でも今回の指導者の方の話を聞いて、かなりしっかりした訓練をすると改めて思いました。
指導者の方が言っていた中でなるほどと思ったことがあります。
「盲導犬と外に出かける場合、盲導犬にとっては視覚障害の方が行きたい場所は分かりません。
盲導犬の仕事はただ、視覚障害の方が道を歩く時、いろいろな障害、
例えば、段差や目の前の障害、道幅、車や人などをいかにハーネスという
道具を使って視覚障害の方に伝えるかです。」
この言葉は盲導犬がいかにプロフェッショナルだという事に気づきました。
そういう感覚で盲導犬を改めてみると、とても頼もしく
誇りあるように見てきました。
先日、異業種の会合があり「盲導犬」についての紹介がありました。
説明に来ていただいたのは富士宮市の日本盲導犬総合センター「盲導犬の里 富士ハーネス」
の盲導犬たちと指導者の方です。



実は以前私は富士ハーネスに行ったことがあります。
その時には娘が盲導犬に興味を持ち行きました。
富士山のふもとの自然環境がとてもいいところで
「これなら、犬たちも気持ちよく訓練できるな」
とのんきに思ったことを覚えています。
でも今回の指導者の方の話を聞いて、かなりしっかりした訓練をすると改めて思いました。
指導者の方が言っていた中でなるほどと思ったことがあります。
「盲導犬と外に出かける場合、盲導犬にとっては視覚障害の方が行きたい場所は分かりません。
盲導犬の仕事はただ、視覚障害の方が道を歩く時、いろいろな障害、
例えば、段差や目の前の障害、道幅、車や人などをいかにハーネスという
道具を使って視覚障害の方に伝えるかです。」
この言葉は盲導犬がいかにプロフェッショナルだという事に気づきました。
そういう感覚で盲導犬を改めてみると、とても頼もしく
誇りあるように見てきました。
2014年04月21日
中古住宅のメリット、デメリット
こんにちはアスカ工務店遠藤です。
最近、新築だけでなく中古住宅をリフォームやリノベーションして住もうという
若いご家族が多くなっています。
そして実際、中古住宅はチラシやネットなどで数多く見るようになりました。
そして不動産屋さんから聞くと結構売れているようです。



国は今、これから増えるであろう中古住宅の流通を活性化しようとしています。
リフォーム、リノベーションの補助金を増やして若いご家族に有利に買ってもらおうと
思っています。
でも、実際中古住宅を多く見ている自分にとっては少し疑問が残ります。
確かに中古住宅はあんがい便のいい場所に建っていて、新築で家を建てるために
土地を購入する場合より割安感があります。
ただ、中古住宅の質の面で一般のシロウトの方が分かる事がどれぐらいあるだろうか?
と思います。
確かに最近では「インスペクション(建物検査)」という制度が出てきていますが
まだそんなに普及していません。
ただ、表面のリフォームしてきれいになった家を選び、これから20年30年と住むことに
リスクを感じないのでしょうか?
中古住宅は建てられた年によって耐震基準が違います。
設備関係は20年30年とたてば特に配管に耐用年数があります。
床下を見なければ、シロアリや腐りにどれぐらい侵食されているか分かりません。
ですから、もしあなたの知り合いが中古住宅を買う場合になったら必ず
「家のプロにみてもらったら?」
と言ってあげてください。
そして、家のプロに目の前の中古住宅を買うメリット、デメリットをしっかり聞いてから
購入を決心するように進めてください。
これから20年30年住むのですから、それぐらいの手間暇をかけるべきだと思います。
最近、新築だけでなく中古住宅をリフォームやリノベーションして住もうという
若いご家族が多くなっています。
そして実際、中古住宅はチラシやネットなどで数多く見るようになりました。
そして不動産屋さんから聞くと結構売れているようです。



国は今、これから増えるであろう中古住宅の流通を活性化しようとしています。
リフォーム、リノベーションの補助金を増やして若いご家族に有利に買ってもらおうと
思っています。
でも、実際中古住宅を多く見ている自分にとっては少し疑問が残ります。
確かに中古住宅はあんがい便のいい場所に建っていて、新築で家を建てるために
土地を購入する場合より割安感があります。
ただ、中古住宅の質の面で一般のシロウトの方が分かる事がどれぐらいあるだろうか?
と思います。
確かに最近では「インスペクション(建物検査)」という制度が出てきていますが
まだそんなに普及していません。
ただ、表面のリフォームしてきれいになった家を選び、これから20年30年と住むことに
リスクを感じないのでしょうか?
中古住宅は建てられた年によって耐震基準が違います。
設備関係は20年30年とたてば特に配管に耐用年数があります。
床下を見なければ、シロアリや腐りにどれぐらい侵食されているか分かりません。
ですから、もしあなたの知り合いが中古住宅を買う場合になったら必ず
「家のプロにみてもらったら?」
と言ってあげてください。
そして、家のプロに目の前の中古住宅を買うメリット、デメリットをしっかり聞いてから
購入を決心するように進めてください。
これから20年30年住むのですから、それぐらいの手間暇をかけるべきだと思います。
2014年04月18日
富士市教育員会の教育長の話を聞く機会がありました
こんにちはアスカ工務店遠藤です。
昨日の事ですが、私が通っている異業種交流会で富士市の教育員会の
教育長の「山田さん」が短時間でしたが講演をされました。

この中で富士市の子供たちの学習能力についてお話をしてくれました。
以前、静岡県の全国学力テストが小学校で全国ワーストだったという話も
聞いていたので、実際どうなのかと気にはしていたので興味深くお話を聞かしていただきました。
ここで、内容については詳しく話しませんが、講演と合わせていただいたリーフレットの中に
冨士の小中校生の勉強のスタイル、得意分野不得意分野などの話が書いてあります。
富士市の子供たちリーフレット


もし詳しく知りたい方はこちらへ
2013年09月10日
プランニングの勉強会に行ってきました
こんにちはアスカ工務店遠藤です。
先日東京に出張に行ってきました。
出張の目的は家のプランニングの勉強会。


「プロの設計士でもプランニングの勉強をするのですか?」
と言われそうですが、「やります。やります。」
プランニングも時代(おおげさかな?)によってお施主様たちの嗜好が変わります。
たまには新しい空気も吸わないと。
「スースー」
おまけ
勉強会の前に近くのイタリアンレストランでパスタを食べました。
店の人に大きさは?と聞かれ思わず「ちゅ~ (中)」と言ったら
こんな大量のパスタが来てしまいました。

よくメニューを見たらパスタの量は370グラム。
(大はどのぐらいの量なのか?食べる人がいるのか?)
残すのが嫌な私はもちろん完食しました。
夜までお腹減りませんでしたが。
先日東京に出張に行ってきました。
出張の目的は家のプランニングの勉強会。


「プロの設計士でもプランニングの勉強をするのですか?」
と言われそうですが、「やります。やります。」
プランニングも時代(おおげさかな?)によってお施主様たちの嗜好が変わります。
たまには新しい空気も吸わないと。
「スースー」
おまけ
勉強会の前に近くのイタリアンレストランでパスタを食べました。
店の人に大きさは?と聞かれ思わず「ちゅ~ (中)」と言ったら
こんな大量のパスタが来てしまいました。

よくメニューを見たらパスタの量は370グラム。
(大はどのぐらいの量なのか?食べる人がいるのか?)
残すのが嫌な私はもちろん完食しました。
夜までお腹減りませんでしたが。