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2014年08月04日

間取りの省エネの工夫。(階段)

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今日は階段前の謎のドア?の話をします。

もったいぶった言い方ですが、夏、エアコンで冷やされた空気や
冬に温まった空気を階段を伝わって行き来させない為のドアの話です。

リビングから階段へ



開けると



玄関に階段を付ける場合やリビングに吹き抜けを付ける場合は、必要ないのですが、
リビングに階段を付ける場合はこのドアを付けるかどうか?がプランングの際話題になります。

そして、リビングの階段をデザインとしてオープンにする場合も必要なくなります。

例えば






最近、将来のエネルギーの高騰を考え、生活も省エネ志向のお施主様たちも
増えてきました。

エアコンなどで温められたり冷やされた空気をなるべく逃がさない方法を
階段に限らず、考えることは必要だと思います。


その際、注意点もあります。

一つは換気も同時に考える事とトトロのサツキとメイの家の階段には
しない事です。

どういう意味かというとドアを開けてすぐ階段だと降りてくる人と
上がる人が重なった場合、お互いにぶつかる危険があるという事です。

必ず、少しでも廊下か踊り場が必要です。



出来れば引き戸にすればより使いやすくて安全です。






オープンなリビング階段の後からの省エネ対策にはカーテンも必要かも。



でも、見た目がイマイチ?






















  

Posted by ナチュラルアスカ at 11:37Comments(0)省エネ住宅って何?

2014年07月24日

スマートハウスは省エネ住宅なのか?

こんにちはアスカ工務店遠藤です。


最近、量産ハウスメーカーが力を入れているのがスマートハウス。

ここで簡単にスマートハウスの説明

スマートハウスとは様々な家庭内機器を自動化、自動制御して、家庭内のエネルギー消費が最適に制御された住宅。

具体的には、太陽光発電システムや蓄電池などのエネルギー機器、家電、住宅機器などを制御システムによってコントロールされた
エコ住宅がスマートハウス(=賢い住宅)というそうです。

もっと簡単にいえば家電製品搭載の家?そんなところです。
そして、搭載したスマートハウスの機器は一式で住宅1件で¥500万~¥700万程だそうです。

ただ気になるのは20年~30年後の事..。
電化製品という事は全て耐用年数があると思います。
(当社も最近、10年程使ったエアコンを調子が悪くなって買い換えました。)

でも、スマートハウスの初期投資の機器類は最初言ったように半端な金額ではないです。
これらを10年後、20年後と買い換えるという事は将来大変な出費になると思います。

せっかく省エネするために、スマートハウスにしたのに投資額も大きい、その後のメンテナンスや
買い替えにも多額なお金が掛かれば維持するためには大変です。


一方、私が考える低燃費な家は、後から付ける機械類に頼るのではなく、家の構造から断熱性能を
上げる省エネ住宅。

建物を魔法瓶に例えたら、その保温性能を更に高めることで、最小の機器で快適な生活が
できるようになることです。

たとえばエアコンであれば、壊れても少額の投資で済むわけです。

機器の寿命は20年としても、家の耐用年数は100年と思えば機器に重点を
おくのではなく建物の基本性能に重点をおくべきだと考えます。



(どうも、スマートハウスのメーカーの裏に大手家電メーカーの顔がチラチラするのは
大手量産メーカーと一緒にスマートハウスを広めて何十年先も儲けようぜ。と
言っているように思うのは私だけでしょうか?)



  

Posted by ナチュラルアスカ at 10:11Comments(0)省エネ住宅って何?

2014年07月13日

太陽光発電のローンの借り方

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

昨日のブログの中で省エネ住宅と太陽光発電の話をしました。

「これからの安心住宅って」


その中で、これも言っておいた方がいいだろと思う事を追記します。

それは太陽光発電のローンについてです。
確かに太陽光発電を採用すると現状の電気代よりは売電価格が高いので
元を取れたような気がします。

でも、太陽光発電には高額な工事代金(設備代金も入れて)がかかります。
それが、どの時点で採算が取れるのか?  

要するにツーペイできるのか?

例えば、設備を購入する為に現金ではなくて、リフォームローンを使った場合で考えてみると

もし、リフォームローンなどで太陽光発電を設置した場合、分かりやすく4.0Kぐらいで¥200万を
10年ローンで借りた場合、

月々の支払いはざっと¥18389円(静銀ソーラーローン金利1.975%)

昨日の太陽光発電の売電価格は4月¥21204円  5月が¥21470円です。

と、いう事は電気代は電気代で払わなければなりませんが、
(もちろん、太陽光の売電価格で安くはなりますが)
十分、ローン代は賄ってくれます。

という事はローン期間が10年であれば10年で元が取れる(ツーペイできる)ことなります。
10年以降は、売電価格と電気代との差が、そのまま、お財布に残ります。

ですから、お施主様たちにはいつもアドバイスしてますが、新築時に家のローンの中に
太陽光発電を入れることはせずに、家を建て終ってから、別のリフォームローンで
借りて太陽光発電を設置し、住宅ローンの引き落とし講座も別にして

売電価格が入ってくる口座と、リフォームローン(太陽光発電の支払い)を支払う口座を
一緒にしておけばなにも口座に入金しなくても10年後にローンが終わっていることになります。

正し、本来の買う分の電気代は別に払う必要があります。(あたりまえだ~)


もう一つの注意事項は住宅ローンを借りた時に、後のリフォームローンが借りられるように
返済比率に余裕をもつ必要はありますが。

これができれば、太陽光発電の分のローンは長期(30年や35年など)の金利を
払う必要がなくなります。(かなりの節約~¥40万以上~)






  

Posted by ナチュラルアスカ at 12:32Comments(0)省エネ住宅って何?

2014年07月12日

これからの安心住宅って?

こんにちはアスカ工務店の遠藤です。

私はよくこのブログの中で省エネ住宅の話をします。
近い将来間違いなく石油の値段が上がり、電気代が上がってくるので
これから建てる家は間違いなく、省エネが必須。

省エネじゃない家はエネルギーを浪費するだけでなく、部屋の温度差が大きいため
一般的に部屋の温度が16度18度を下がると急に健康被害が増えるといいます。

だから、省エネ住宅が必要なんですが

「じゃあ、お前が作る家はどう省エネじゃあ~」

と言われてしまうとなんとも言えないので、先日ある当社のOBお施主様より電気代の
請求書をメールで送っていただきました。

と、言っても送っていただいた話の発端はこのお施主様が太陽光発電を採用され
太陽光発電の売電がどのように、今の電気代に寄与してるかという事を
お知らせいただくために送っていただきました。

(一応、お名前、住所、東電のお客様番号は消しました)

まずは直近4月の電気代は



¥8446円です。

ちなみにこのOBお施主様の家は延べ坪37.4坪、ご家族4人暮らしオール電化住宅です。
奥様は今専業主婦なので家にいらっしゃる時間は長いと思います。

ちなみにこの月の太陽光からの売電価格は



¥21204円 その差、¥8446円確実にもとは取れてます。     



次に5月の電気代は



¥6839円

この月の太陽光からの売電価格は



¥21470円

その差¥14631円

奥様が昼間家にいらっしゃっても太陽光で電気代は賄っていると思います。
そして決して高い電気代ではない。

これから、協力してもらって年間電気代も聞こうと思います。
電気代はおそらく確実に¥10万円以下には下がっていると思います。

太陽光はそれプラス売電価格があるのでエネルギーがほとんどかからない家ですね。


これからの家は、

まず1.省エネであること。(身近な安心)
次が2.耐震。(いざという安心)   
そして3.劣化防止。とメンテナンス費用があまりかからない、しやすい家(将来への安心)

これが基準だと思います。


以下の二つはまた書きます。












  

Posted by ナチュラルアスカ at 20:20Comments(0)省エネ住宅って何?

2014年07月05日

最近気になる石油の高騰


こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今年も半分過ぎました。
こんな調子で一年が過ぎるのでしょうか?
前回のブログアップの日を見たらまだ3日4日しかたたないと思ったら丁度10日前でした。

忙しいというより、時代の流れが早いような気がします。

そして最近気になるのが石油価格の高騰。
あまり、報道はされませんが、ガソリンを入れるたびに気になります。
原因はイラク情勢などですが、日本の場合エネルギーをほとんど海外に依存しているので
少しの海外の雲行きが影響してきます。

まして、今原発が止まってますし。
自分は原発推進派でもなんでもないですが、現実的に止まっていてそれが
日常の生活に影響していると思うので、これから大きな問題になっていくと思います。

石油の価格が上がったり、入ってこなければ、なるべく使わない方向に考えなければ
ならないと思います。  要するに省エネ。

自分の工務店としての家づくりにこじつけるつもりはありませんが、(かなり、こじつけてますが)
住宅など家にかかわるエネルギー消費は流通など車に関わるエネルギー消費より
かかっています。エアコンや給湯など

今まで省エネというと社会風潮のように感じる場合が多いですが
これからだんだん、身近になってくると思います。

だって、確実に石油価格は上がりますす。
それでも今の日本の石油価格が急に高騰しないのは、あまり報道されませんが
日本に備蓄が国と民間で約半年あるという事と(資源エネルギー庁 石油備蓄の現況より)
国と民間でかなりの努力をしている結果だと思います。

でも先日、安倍総理が集団的自衛権の閣議決定の説明の時に
もし、ホルムズ海峡が機雷で封鎖されたときに、日本の自衛隊が行って
掃海しなければ、日本はたちまちエネルギー危機に見舞われるような
趣旨の話をしていました。

ここでは集団的自衛権への意見は言いませんが、総理が言われていることは
事実としてあるかな と思います。

話がだんだん横道にそれてきますが、将来的にみれば、日本はエネルーギー的には
今の現状が厳しくなるか?  違う解決をしなければならないとは思います。

その為に自分が身近にできることは、質の高い省エネ住宅をつくっていく事と
既存の中古住宅の、省エネ率を上げていく事だと思っています。

省エネ住宅とはエネルギー損失や使用を少なくできる家です。
皆さん、経験したと思いますが震災時の計画停電の時が真冬におこっても
多少の上着程度で過ごせる断熱性能がある家です。

話が長くなりました。
省エネについては又書こうと思います。












  

Posted by ナチュラルアスカ at 10:52Comments(0)省エネ住宅って何?

2014年05月19日

日本のエネルギー自給率が6%



こんにちはアスカ工務店遠藤です。


今日の産経新聞一面を見ていたら気になる記事が載っていたので書いてみようかな?
と思いました。




新聞の内容は震災後原子力発電所が再稼働されづに止まり続け、日本のエネルギー自給率が
震災前の19.9%から6%に落ち込んでしまったという経済産業省の「エネルギー白書」の内容の
一部を載せたものです。

あまり興味がないと読み飛ばしてしまいそうですが、この内容はとても重要な事だと思います。

これからますますエネルギーの価格が上がる可能性があるという事。

特にガソリンや天然ガス、それらに影響される電気代など。
新聞を読み進めていくと震災前に比べ電気代が家庭向けで2割、企業向けで3割上昇するという事も
書いてありました。

(でも反面最近の節電ブームで電力消費量が8%減少したという事ですが。)

これを自分の仕事である建築に関することで問題を考えていくと、これからの家は
確実に省エネ住宅ではならないという事だと思います。

(エネルギーに頼らなくても一定の室温を維持できる家)

一次エネルギー消費をできるだけ減らした家が必要になります。
もちろん部屋の環境の快適さは維持しての話ですが。

という事は断熱性の悪い、スカスカ、ペラペラの家に住むことは
大変なリスクを伴う事になると思います。

今はまだいいですが、これからエネルギーの価格が上がっていき
生活費の中での比重が大きくなったらとうてい現在のエネルギー消費の家は
維持できなくなるかもしれません。

家の性能の温熱性能の良し悪しはこれから先の生活水準にも影響されると
思います。



高性能断熱材セルロースファイバー





  

Posted by ナチュラルアスカ at 09:34Comments(0)省エネ住宅って何?

2013年06月05日

イニシャルコストとランニングコスト、先に払うか後で払うかどっちがお得?

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今日は「イニシャルコストとランニングコスト、先に払うか後で払うか、どっちがお得?」
という話をします。


「イニシャルコスト」とは、初めにかかる費用のこと。

住宅関連で言えば家の価格や土地の価格、ローン保証料や登記費用、火災保険といった
諸経費、印紙税、登録免許税、消費税といった税金などがそうです。

「ランニングコスト」とは、家を建ててから毎月かかる費用のこと。
マンションならば管理費や修繕積立日、
戸建て住宅も10年単位でかかるメンテナンス費などですね。

例えば、光熱費も家の作り方で後々かかってくる金額が変わるランニングコスト
のひとつです。

家の性能を良くして「高気密高断熱の家」にすれば毎月
の電気代・ガス代などの光熱費がとても少なくて済みます。

さらに太陽光発電などを上手く組み合わせればほとんど電気代などが±0にも
なります。


例えば、毎月の光熱費が、「2万円かかる普通の家」と「1万円で済む高性能な家」
で比較してみます。
わずか1万円ですが、それが40年間ともなると、2万円の光熱費だと総額960万円、
1万円の光熱費では総額480万円。
当たり前ですが、その差は2倍。
この差を初期コストに換算するとおよそ300万円になります。
つまり、毎月1万円の光熱費が節約できるなら、初期費用で300万円余計にかけた
としても、40年間でみるとだいたい同じくらいになります。


「だったらイニシャルコストは安い方がいいね」 と考えがちですか?

でも最初から家を高気密高断熱にしておけばその間快適に過ごせますし
風邪をひく回数も減って医療費も抑えられるかもしれません。

それに今日本の経済は「インフレ」に向かいつつあります。
当然お金の価値も下がりますし、何十年先の金額と今の金額とは
価値が違います。

それに傾向として電気代は少しずつ上がっていきます。

「じゃあどうすれば?」

やっぱりお金の価値がだんだん下がるインフレだから
やるんだったら「今でしょ。」



  

Posted by ナチュラルアスカ at 11:12Comments(0)省エネ住宅って何?

2013年06月01日

太陽光発電採用? でもその前に

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

先日太陽光発電システムの話をしました。



今日はその続きです。

最近太陽光システムを付ける家が増えてきました。
ハウスメーカーの中には太陽光発電システムを標準装備にしていることろもあるようです。

標準装備にこしたことはないと思いますが、自分なりの太陽光発電システムの採用には
順番があるように思います。


まずは家の断熱化が最初かな。
新築に限らづ家をリフォームする場合もそうですが家の性能を高気密高断熱にして
家の性能を省エネ化にする。

言い換えれば冬、暖かく、夏、涼しい環境にする事かな。

要するに暖房や冷房のエネルギー消費を少ない家にしてから太陽光やガス発電や蓄電器などを
採用する必要があります。

理由はいくら今はやりの太陽光などのシステムを採用しても家本来の性能が悪ければ
あまり意味がないように感じます。
冬寒い部屋で太陽光発電で発電した電気でエアコンをバンバン回しても節電には
なるかもしれませんが省エネにはなりません。


それに太陽光が働いている昼間はいいですが、夜になれば
寒い部屋でエアコンやストーブをかけてエネルギーを使っては意味がありません。


ですからまずは、家の高気密高断熱化。
エネルギー消費の少ない省エネ住宅にしてから余裕のある人から太陽光発電などの
採用をしていくこの順番が正しいのかなと思います。

それにお部屋が快適になり寒暖の差が少ない家にすれば、生活もしやすく、
風邪もひきにくく健康管理もしやすいですね。




  

Posted by ナチュラルアスカ at 14:28Comments(0)省エネ住宅って何?

2013年05月27日

いつまでに元を取れるかが大事「太陽光発電システム」

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

最近、家に太陽光発電を設置する家が増えています。



太陽光発電システムとは言うまでもありませんね。
太陽の光を太陽光パネルを使って電気のエネルギーに変換する再生可能エネルギーです。

私の家も8年前ほどに設置しましたが今でもだいたい¥8000円から
¥10000円の間ぐらいで売電しています。

電気代も丁度そのあたりの金額なのでガス代がかからない分だけ、光熱費はかかっていません。
いつも電気の領収書などを見て「付けてよかったな~。」と思っています。


とてもお得に見える太陽光発電ですが、太陽光発電を設置することによって

「何年ぐらいで元をとれるのかな?」
と考える場合は設置するにあったて注意事項があります。

一つ目は自家発電をした直流電気を家庭に使えるようにするための
変換機(パワーコンディショナー)の寿命があります。
だいたい10年から15年ぐらい。

この費用に15万から20万ぐらい必要です。
この費用をメンテナンス費用として初期投資分に入れておく必要があります。


そして売電価格もだんだん下がっていくようなのでそれも考慮に
入れる必要があります。

その為最低でも10年から12年ぐらいで元を取ることが必要です。
それに売電価格から考えた場合、家族4人ぐらいなら4KW以上の発電装置が
必要らしいです。

予算がないからとそれ以下だとなかなか元が取れません。

一見、いいことづくめのような太陽光発電システムですが、初期投資と
売電でどれぐらい元が取れるかを検討しながら設置する必要があります。




  

Posted by ナチュラルアスカ at 11:59Comments(0)省エネ住宅って何?

2013年05月15日

先進国はエネルギーをがぶ飲みしながら、発展してきました

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今日も最近の自分のテーマの一つの「低燃費住宅のススメ」の続きです。(今日で4回目かな?)

今、日本は石油や天然ガスなど化石エネルギーに頼った経済や社会構造になっています。
エネルギー自給率が低い日本の場合、それも致し方ない。

そんな今の日本の現状を踏まえて自分の今の仕事である「家をつくる事」で
何か将来への解決策がないのかな?という観点からこの話は進めています。

ただ家(住宅)は人が住んでそこで生活をすることろ。
環境的に住みやすく、健康的で、耐久性があり低燃費でなければなりません。

(耐震性に関してはエネルーギーとは別の機会にお知らせします)


今日の本題はまたまた石油エネルギーで気になる事?

話が急に大きくなりますが、よく先進国と言いますよね?
どちらかというとちょっと前の先進国で、もうあらかた発展してしまった?
イギリス、アメリカ、カナダ、ドイツ、イタリア、フランス(今ではEUの一部)、日本など G7とか言います。

これらの国はいうなればイギリスで起こった産業革命あたりから発展した国々です。
日本なんかはアジアのはずれにありながら、これに乗ることが出来発展した国です。
(江戸後期、明治、大正、昭和のあたりの指導者や政治家はすごい先見の明と
行動力があったわけです。  賞賛に値します。)

これらの国は石炭や石油などのエネルギーで国の産業を発展させ今の先進国としての
地位を築きました。

いうなればエネルギーをがぶ飲みしながら。
国の経済発展には多くのお金とエネルギーがかかります。  今の中国みたいに。


何が言いたいかというと、先進国は今の中国みたいにエネルギーを
がぶ飲みしながら、使いたい放題で発展してきました。


昨日のブログでも言いましたが、もしかしたら何十年か先に石油など化石燃料が枯渇?
するかもしれない状況の時にこれからまだまだ発展したい国があります。
中国、インド、パキスタン、ミャンマー、アフリカ、など

話は少し変わりますが、自動車の普及率は先進国では国民2人に1台らしいです。
そして中国、インドではまだ国民50人~60人に1台らしいです。


これらの国が今の先進国並みの自動車普及率になってエネルギーをがぶ飲みしたら?
(人口が10億人以上いるのに)
誤解してもらいたくないのですが、これらの国の発展の阻止を言っているわけではないのです。

ある先輩が教えてくれました。
「ガソリンなど一部のエネルギーは長期的には配給になるかもしれない」

もちろんこれから石油に頼らないエネルギー政策になり、「再生可能エネルギー」も
もっと身近になると思います。


でもそれを期待しつつもどんな世界経済状況になっても今の生活基盤を落とさず
快適な生活環境を保てるエネルギーを必要としない家をつくっていく必要があります。

今日も最後は無理やりまとめてみました。














  

Posted by ナチュラルアスカ at 11:02Comments(0)省エネ住宅って何?