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2013年05月27日

いつまでに元を取れるかが大事「太陽光発電システム」

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

最近、家に太陽光発電を設置する家が増えています。



太陽光発電システムとは言うまでもありませんね。
太陽の光を太陽光パネルを使って電気のエネルギーに変換する再生可能エネルギーです。

私の家も8年前ほどに設置しましたが今でもだいたい¥8000円から
¥10000円の間ぐらいで売電しています。

電気代も丁度そのあたりの金額なのでガス代がかからない分だけ、光熱費はかかっていません。
いつも電気の領収書などを見て「付けてよかったな~。」と思っています。


とてもお得に見える太陽光発電ですが、太陽光発電を設置することによって

「何年ぐらいで元をとれるのかな?」
と考える場合は設置するにあったて注意事項があります。

一つ目は自家発電をした直流電気を家庭に使えるようにするための
変換機(パワーコンディショナー)の寿命があります。
だいたい10年から15年ぐらい。

この費用に15万から20万ぐらい必要です。
この費用をメンテナンス費用として初期投資分に入れておく必要があります。


そして売電価格もだんだん下がっていくようなのでそれも考慮に
入れる必要があります。

その為最低でも10年から12年ぐらいで元を取ることが必要です。
それに売電価格から考えた場合、家族4人ぐらいなら4KW以上の発電装置が
必要らしいです。

予算がないからとそれ以下だとなかなか元が取れません。

一見、いいことづくめのような太陽光発電システムですが、初期投資と
売電でどれぐらい元が取れるかを検討しながら設置する必要があります。




  

Posted by ナチュラルアスカ at 11:59Comments(0)省エネ住宅って何?

2013年05月23日

今日は木曜日なので朝から社員全員で社内の掃除の日です

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今日は木曜日なので朝から社員全員で社内の掃除の日です。

私の担当は会社の3か所のトイレの掃除。
トイレの掃除というといやがる人もいるかもしれませんが、案外自分は好きです。


トイレというと家でも会社でも一番汚れている所に感じます。
正直言って自分も最初はそう思っていて、掃除には抵抗がありましたし
以前は当社でも女性の従業員にやってもらっていました。

でも何年か前からきっかけは忘れましたが自分からやるようになりました。

最初はさすがに抵抗がありましたし、何となく臭いが気になりました。
ゴム手袋でやっていたような気がします。

でも毎週やっているうちにだんだん慣れもあり、ゴム手袋も使わなくなりました。

最初、黄ばみや何となく臭いも気になりましたが、だんだんそれもなくなり
臭いもいつの間にか消えました。
終わった後、心もきれいに整理された気がします。
掃除の良さはこのあたりかなと思います。

毎週やっているので、出張などでやれない日があると何となく気になります。
その時は他の女性従業員がやってくれますが、少し罪悪感を感じます。



今日はトイレ掃除の話で申し訳なかったので、同じ日に雑草取りをした当社の
小さいですが庭の草花の話題をしたいと思います。


初夏という事もあり、草花も元気よく伸びますが雑草も強く伸びてきたので
雑草取りをしました。





去年植えたオリーブが元気よく伸びてくれ花が咲きました。
実をつけてくれるかな?






これからアジサイがきれいに咲いてくれそうです。
楽しみですね。






何年か前に植えたイワダレ草が絶好調です。
どんどん増殖して土をすべて覆ってしまいそうです。



夏に向かって草花たちは元気です。
そろそろ去年種を取ったひまわり植えようかと思っています。


  

Posted by ナチュラルアスカ at 17:25Comments(0)日常の出来事

2013年05月21日

富士市厚原の「ちょうどいい家」 では断熱材セルロースファイバーの吹き込みをしました

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

先日富士市厚原の「ちょうどいい家」 では当社の一押し断熱材セルロースファイバーの
引き込みをしました。


綿ぼこりのような浮遊物がセルロースファイバー





セルロースファイバーは新聞紙のチップ材から出来ているため、自然素材であり
リサイクル素材でもある為環境にも優しい、今注目されている高性能断熱材の一つです。

施工中



セルロースファイバーは家の外壁面に強い圧力で吹き込みます。
その為勢いで吹き出してしまいます。

屋根裏の状態



ぱっと見はゴミがたまってしまった屋根裏のようですが2階の天井にも
厚くセルロースファイバーが積っています。

このセルロースファイバーが家をすっぽり包み冬暖かく、夏涼しくし、
エアコン代などの光熱費を抑えてくれる役割をしてくれます。



  

Posted by ナチュラルアスカ at 18:38Comments(0)今日も現場は進行中

2013年05月17日

「パッシブデザイン協議会」のセミナーに行ってきました。


こんにちはアスカ工務店の遠藤です。

昨日は「パッシブデザイン協議会」のセミナーに行ってきました。






パッシブとは「受け身とか消極的」という意味。

パッシブの反対語はアクティブ。
「活動的とか積極的」という意味です。

でも家づくりにおいての「パッシブデザイン」は本来の言葉の意味の消極的とは
少し違うような気がします。

家を取り巻く周辺の条件環境、例えば地域性、立地、方位、隣接環境を考慮に入れながら
自然の「太陽・風・空気・熱(暑さ、寒さ)」をなどを積極的に建物内に取り入れて、
住宅内部の環境を良くしようとする意味合いです。


会場は東京池袋「自由学園 明日香館」

建築を勉強した人なら一度は聞いたことがある「フランクロイド ライト」の設計です。









  

Posted by ナチュラルアスカ at 12:13Comments(0)学習 気づき

2013年05月15日

先進国はエネルギーをがぶ飲みしながら、発展してきました

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今日も最近の自分のテーマの一つの「低燃費住宅のススメ」の続きです。(今日で4回目かな?)

今、日本は石油や天然ガスなど化石エネルギーに頼った経済や社会構造になっています。
エネルギー自給率が低い日本の場合、それも致し方ない。

そんな今の日本の現状を踏まえて自分の今の仕事である「家をつくる事」で
何か将来への解決策がないのかな?という観点からこの話は進めています。

ただ家(住宅)は人が住んでそこで生活をすることろ。
環境的に住みやすく、健康的で、耐久性があり低燃費でなければなりません。

(耐震性に関してはエネルーギーとは別の機会にお知らせします)


今日の本題はまたまた石油エネルギーで気になる事?

話が急に大きくなりますが、よく先進国と言いますよね?
どちらかというとちょっと前の先進国で、もうあらかた発展してしまった?
イギリス、アメリカ、カナダ、ドイツ、イタリア、フランス(今ではEUの一部)、日本など G7とか言います。

これらの国はいうなればイギリスで起こった産業革命あたりから発展した国々です。
日本なんかはアジアのはずれにありながら、これに乗ることが出来発展した国です。
(江戸後期、明治、大正、昭和のあたりの指導者や政治家はすごい先見の明と
行動力があったわけです。  賞賛に値します。)

これらの国は石炭や石油などのエネルギーで国の産業を発展させ今の先進国としての
地位を築きました。

いうなればエネルギーをがぶ飲みしながら。
国の経済発展には多くのお金とエネルギーがかかります。  今の中国みたいに。


何が言いたいかというと、先進国は今の中国みたいにエネルギーを
がぶ飲みしながら、使いたい放題で発展してきました。


昨日のブログでも言いましたが、もしかしたら何十年か先に石油など化石燃料が枯渇?
するかもしれない状況の時にこれからまだまだ発展したい国があります。
中国、インド、パキスタン、ミャンマー、アフリカ、など

話は少し変わりますが、自動車の普及率は先進国では国民2人に1台らしいです。
そして中国、インドではまだ国民50人~60人に1台らしいです。


これらの国が今の先進国並みの自動車普及率になってエネルギーをがぶ飲みしたら?
(人口が10億人以上いるのに)
誤解してもらいたくないのですが、これらの国の発展の阻止を言っているわけではないのです。

ある先輩が教えてくれました。
「ガソリンなど一部のエネルギーは長期的には配給になるかもしれない」

もちろんこれから石油に頼らないエネルギー政策になり、「再生可能エネルギー」も
もっと身近になると思います。


でもそれを期待しつつもどんな世界経済状況になっても今の生活基盤を落とさず
快適な生活環境を保てるエネルギーを必要としない家をつくっていく必要があります。

今日も最後は無理やりまとめてみました。














  

Posted by ナチュラルアスカ at 11:02Comments(0)省エネ住宅って何?

2013年05月14日

石油は枯渇する?

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

今日は最近の自分のテーマの一つの「低燃費住宅のススメ」の続きです。

最近地球のエネルギーの事に興味があるので石油についても気になっています。

よく、以前石油が枯渇するというような話を聞きました。
確か今から30年以上前で自分が中学か高校生ぐらいだったと思います。

その頃の枯渇年数は30年。
あれから30年以上たったのにまだ、石油は普通に採掘されているようです。

気になって「石油枯渇」でググってみたらいろいろな意見が出てきました。
明るい話や暗い話。

今、次々に油田が発見されているから、当分石油枯渇はあり得ないとか?
やはり、後40年ぐらいとか?
採掘技術が上がっているので今までできなかった深さの場所でも採掘できるようになったとか?


今まで発見されなかった油田はもしかしたら海の底?
それもとんでもなく深い場所?

という事は採掘コストが上がるという事?
もし海の底で石油漏れを起こしたら?
(確か2010年にメキシコ湾の深さ5000mの採掘場で大きな石油流出事故があり
漏れた石油で周辺の環境への影響も大きかった事を記憶しています。)


いずれにせよ大きなリスクと費用が掛かりそうです。

日本も含めてまだまだ石油依存している国はたくさんあると思います。
と、いういことは石油価格は上がっていくでしょう。

昨日お話した「もしガソリンがリッター¥500円になったら?」につながります。

いろいろ考えていくとエネルギーの将来は少し見えにくい。
見えにくいけどそれに依存せざるおえない。

だからこれからはあまりエネルギーを必要としない家をつくっていく必要があります。


少し、最後がこじつけぽかったかな?


  

Posted by ナチュラルアスカ at 10:58Comments(0)省エネ住宅って何?

2013年05月13日

「もしガソリンがリッター¥500円になったら?」

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

久々のブログ更新です。
ゴールデンウィーク明けからいろいろ仕事、私用で用事がありました。
何か一つの事やると猫のようにその事ばかりが気になる性格なので
最近やっと少し落ち着いてブログ書いてます。

今日は最近の自分のテーマの一つの「低燃費住宅」のススメ
自分の勉強のテーマでもあります。


まだ勉強中なので理解が浅い事はお許しください。

「もしガソリンがリッター¥500円になったら?」

と 聞くとそんな事あるわけないじゃん?
と言われそうです。
今、なぜガソリンの価格は安定してるのでしょうか?

正直自分もよく分かりません?
政府が安定させている?

それもそうかも?
でも震災以来原発が止まっているので海外からエネルギーを震災前以上に
輸入しているはずです。
それにこの円安? 
もし石油の供給を妨げる紛争が中東やアフリカ方面で起きたら?

日本のエネルギーの国内自給率は80%以上だと聞いたことがあります。
原発が止まったままの今、ガソリンはいつ値段上がっても不思議ではないと思います。


そしてもしガソリンが将来値が上がってリッター¥500円になったら
今と同じ生活ができるでしょうか?

「だから太陽光や風力、地熱など再生可能エネルギーが大事なんだよ。」

「やっぱ、スマートハウスだよね。」

という人もいるかもしれません。
確かにそれも重要です。

でもそこまで飛び越える前にまずは自分たちが住む家が冬寒く、夏暑い
家だったらどうでしょうか?
その為にはエアコン、ストーブなどたくさんのエネルギーを使わなければ
快適な生活を送ることができません。

だからこれからはあまりエネルギーを必要としない家をつくっていく必要があります。

今回、こんな発想から「低燃費住宅」について考えていこうと思います。


  

Posted by ナチュラルアスカ at 19:01Comments(0)省エネ住宅って何?