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2015年10月13日

30年後の自分たちを想定してみる。

こんにちはアスカ工務店遠藤です。

家のプランニングを進めていてご家族に必ず聞くことがあります。

「30年後この家はどう使われると思いますか?」

聞いた方たちはだいたい怪訝そうな顔をします。
「今、これから自分たちにとって新しい家づくりを始めようとしているのに
30年後はわからないよ?」

きっと口には出しませんがそんなお気持ちですね。

当社の場合のお客さんたちは30代40代の方たちが多いので、30年後は
60代~70代でしょうか?

今は小さなお子さんも当然成人されてご家庭を持ち、独立されていますね?
それともご結婚され新しいご家族と同居されているでしょうか?

その時のお客さんたちの反応はいろいろ

将来お子さんご家族との同居を考え、敷地に増築のスペースを考えられて
これから建てる家のプランニングを考える方もいらっしゃるし、

一人っ子の娘さんがいらっしゃるご家族ではお嫁に行くか、独立されるかを
想定して将来はご夫婦二人で住むことを基本とし1階にキッチン、洗面所、お風呂など
はもちろん介護もし易い広めのトイレや寝室をもってくるプランニングを
する場合もあります。

でも大体の方が、これから自分たちの家づくりを始めるのですから、今は小さいお子さんの
子育てや教育などを考えてプランニングすることは当然ですね。

ただ、ちょっと目先を変え30年後の自分たちを想定して

「これから自分たちの家づくりにほんとに必要な物はなんだろう?」

とか

「こう考えたけど、ほんとはこうしたほうが、いいかな?」

など、ちょっと振り返ってもらうにはいいのかな?と思います。


富士市厚原