2014年09月05日
エコリノのセミナーに参加しました
こんにちはアスカ工務店遠藤です。
今週は火曜日から3日間、出張でした。
前半は静岡で既存住宅の耐震診断と耐震設計のセミナー
後半は東京の紀尾井町で「エコリノ」のセミナー
どちらかというと自分はエコリノのセミナーがおもしろかったし
為になりました。




エコリノって何? 最初思いましたが、
住まいをリノベーションしてライフスタイルをエコに変えていく事
だそうです。
新建新聞社が提唱して全国の工務店や設計事務所に働きをしました。
一般的には住宅改修はリフォームと呼ばれて、家の劣化した場所や
使いにく場所の性能を向上するために行われます。
劣化した外壁塗装や、古くなったキッチンやトイレを交換したりすることですね。
リノベーションは似たような意味ですが、ただ劣化したものを交換するのではなく、
住む方のライフスタイル、言うならば、家族構成の変化に合わせ、今の家の問題点を
解決するために間取りを変更したり、素材を変えたりして家を改修することです。
それにはもちろん、耐震性が足りない家ならば耐震工事をしたり、
今の省エネ基準に合わせた断熱工事なども入ります。
家の改修後の新しさだけでなく、温熱的な快適さも変えていく工事です。
新築工事では断熱性や耐震性が向上した家を建てることができます。
これからは過去の新築一辺倒の家づくりだけでなく、「ストック&ビルド
又はリノベーション」の考えで自分たちの家づくりを考えることも
選択肢の一つになるかもしれません。
今週は火曜日から3日間、出張でした。
前半は静岡で既存住宅の耐震診断と耐震設計のセミナー
後半は東京の紀尾井町で「エコリノ」のセミナー
どちらかというと自分はエコリノのセミナーがおもしろかったし
為になりました。




エコリノって何? 最初思いましたが、
住まいをリノベーションしてライフスタイルをエコに変えていく事
だそうです。
新建新聞社が提唱して全国の工務店や設計事務所に働きをしました。
一般的には住宅改修はリフォームと呼ばれて、家の劣化した場所や
使いにく場所の性能を向上するために行われます。
劣化した外壁塗装や、古くなったキッチンやトイレを交換したりすることですね。
リノベーションは似たような意味ですが、ただ劣化したものを交換するのではなく、
住む方のライフスタイル、言うならば、家族構成の変化に合わせ、今の家の問題点を
解決するために間取りを変更したり、素材を変えたりして家を改修することです。
それにはもちろん、耐震性が足りない家ならば耐震工事をしたり、
今の省エネ基準に合わせた断熱工事なども入ります。
家の改修後の新しさだけでなく、温熱的な快適さも変えていく工事です。
新築工事では断熱性や耐震性が向上した家を建てることができます。
これからは過去の新築一辺倒の家づくりだけでなく、「ストック&ビルド
又はリノベーション」の考えで自分たちの家づくりを考えることも
選択肢の一つになるかもしれません。
Posted by ナチュラルアスカ at
21:29
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2014年09月02日
「国土交通大臣登録 木造耐震資格者講習」に参加しました
こんにちはアスカ工務店遠藤です。
今日は「国土交通大臣登録 木造耐震資格者講習」
(う~ん長いタイトルだな。)
に参加しました。




この講習は新築住宅の耐震というよりは既存住宅の耐震性を上げるために
開催されています。
建物の耐震基準は大きな地震がおき、たくさんの家が倒壊したり、犠牲者がでることにより
改正されてきました。
最近では1981年(昭和56年)に耐震基準が大きく改正され、旧耐震基準から新耐震基準に
改変されました。
基本的の考え方として、旧耐震基準の家ではこれから起こるでろう、例えば東海大震災や
東南海、南海地震には倒壊の恐れがあるという考えがあります。
1981年(昭和56年)以前の家は、今自分の家の耐震体力がどうなのか?
という事はぜひ、耐震診断をして確認していただきたいと思います。
県と市ではその診断と、もし地震に耐えられないという結果が出た時の
耐震計画の補助金が出ますし、耐震工事の費用も一部補助金が出ます。
地震はいつ来るか分かりません。
昨日は「防災の日」でもありました。
旧耐震基準の家に住んでいる方たちは被害が出てからでは遅すぎるので
耐震診断を受けていただきたいと思います。
お問い合わせは静岡県耐震ナビ
今日は「国土交通大臣登録 木造耐震資格者講習」
(う~ん長いタイトルだな。)
に参加しました。




この講習は新築住宅の耐震というよりは既存住宅の耐震性を上げるために
開催されています。
建物の耐震基準は大きな地震がおき、たくさんの家が倒壊したり、犠牲者がでることにより
改正されてきました。
最近では1981年(昭和56年)に耐震基準が大きく改正され、旧耐震基準から新耐震基準に
改変されました。
基本的の考え方として、旧耐震基準の家ではこれから起こるでろう、例えば東海大震災や
東南海、南海地震には倒壊の恐れがあるという考えがあります。
1981年(昭和56年)以前の家は、今自分の家の耐震体力がどうなのか?
という事はぜひ、耐震診断をして確認していただきたいと思います。
県と市ではその診断と、もし地震に耐えられないという結果が出た時の
耐震計画の補助金が出ますし、耐震工事の費用も一部補助金が出ます。
地震はいつ来るか分かりません。
昨日は「防災の日」でもありました。
旧耐震基準の家に住んでいる方たちは被害が出てからでは遅すぎるので
耐震診断を受けていただきたいと思います。
お問い合わせは静岡県耐震ナビ